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2019.01.17

成功者は結果が全てだと考える

社会的肩書きというのは、ほとんどの人が何らかのかたちで
気にしているものではないでしょうか。

 

年収を伸ばせない人に共通しているのは、学歴コンプレックスです。
偏差値の高くない学校を出ていることをコンプレックスにしてしまう人は、
自分ができないことに対して、学歴のせいにしてしまうことがあります。

 

年収1000万円以上稼ぐいわゆるお金持ちの人は、
学歴や経歴の話が大好きな人が多いです。
ある意味で、それは当然かもしれません。
年収1000万円程度稼ぎ出すサラリーマンは、ある程度の有名大学を卒業し、
ある程度の一流企業に勤めているからです。
自分がこれまで努力してきたことが
学歴や経歴といって社会的肩書きに反映される世界に生きているのです。

 

彼らが社会的肩書きを重視するのには、それなりの理由があるわけです。

 

ところが、そういった「これまでの努力の成果」は、
ビジネスをやる上では足かせになることがあります。
というのも、例えば新しくビジネスを始めたり、投資をしたりといった場面で、
まず「失うもの」から順番に考えてしまうからです。

 

金川顕教が会社員の頃の同僚がまさにそれでした。
優秀だからこそリスクが取れず、せっかく必死に努力して手に入れた「公認会計士」という
肩書きの通用しない世界で戦っていくことは、得策ではないと考えてしまうのです。

 

億万長者は社会的な肩書きを気にしてはいけません。

 

学歴というのは、単に高校卒業時のテスト結果が良かったというだけの話です。
当然ながら、その後にどれくらい努力したのかが大切ですが、
いい大学に行っていい会社に就職した人には、入社時=本人の能力の最大期という人がいます。

 

例えるなら、高校の時に学校トップクラスの運動能力があった人も、
その後20年間何も運動していなければ。週1回20年間運動し続けた人よりも能力は落ちます。
その程度のことに気づかない人が多いんです。

 

重要なのは、すべて結果だと金川顕教は考えます。
そして、直接的に結果を出すのが学歴や社歴ではないということは、
実は誰でも知っていることです。
もちろん、血液型や出身地、名前などもまったく関係ありません。

 

どんな社会的背景があろうと、とことん結果にこだわれる人、
結果にフォーカスし続けられる人、それが成功できる人です。

金川顕教

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