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2019.01.17

年収1000万円の人がさらに年収を上げる方法

多くの人はリスクを取りません。もちろんそれは怖いからです。

 

ただし、怖いという感情は、かなり主観的なものです。
この主観をどのように挟むことができるかで、ビジネスの仕方は全く変わってきます。

 

もし99%の確率で月10万円を稼げる方法があったとしても、
1%のリスクが気になってしまったら、その方法に手を出さなくなってしまう人がいます。

 

確率的に考えるのではなく、失敗するかもしれないという感情が大きくなってしまうのです。
あまり稼げない人は、リスク=恐怖すべきものと考えています。
リスクとは、危険性のことであって、それ以上でも以下でもないんです。

 

ある程度稼いでいける人は、まずリスクヘッジをすることを考えます。
しかしそれも実際は、感情的にリスクを捉えようとしています。

 

彼らがリスクヘッジをするのは、これをやっても大丈夫だという安心、
それにトライして本当にうまくいくという確証がなければ、目の前にあるチャンスに飛びつけないからなんです。

 

金川顕教の著書”年収1億円はお金と時間が増える人”の中では、
年収別に行動パターンを比べています。

 

年収1000万円ともなれば、高学歴で頭がいい人ばかりですから、
いろいろな事まで考えがおよび、これはリスクになるぞ、というところを見つけて、
結局やめてしまうという人が圧倒的に多いのです。

 

年収1億円生み出す人は、リスクを恐れません。
どんな失敗する可能性があろうとも、果敢にチャレンジします。
リスクを恐れて機会を逃すことのほうが得るものが少ないと知っているんです。

 

ただし、もちろん考えずに行動するわけではありません。
例えば投資でいうならば、期待値といった概念に導入して、自分がそれに乗るべきか否か、
行動しながら考えるんですね。

 

客観的な物差しを使って考えることで、
自分の感情的な判断を排することができるんです。

 

機会というのは、一度しか来ません。
金川顕教は、それをつかまえてビジネスを拡大したり、人脈を増やしたり、
新しいアイデアを得ようとするのが、年収1億の人だと思います。

 

そして、仮に失敗してもいい経験になったと考える人が多いですね。
失敗から学び、次に成功するための布石にしていきます。
しかも楽観的なので、まあいっか、次の機会があるだろうと考えるのです。

 

リスクを恐れてチャレンジをしないというのは、成長を拒否するということです。
ですから、機会がきたらまず飛び込んでみる。
そこからはじめてみましょう。

金川顕教

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