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2019.01.17

つい「何でもいい」と言ってしまう自分を変える

お金に対する不安がある人は少なくありません。
かといって、何でもかんでも節約しようと考えるのはおすすめしません。
金川顕教を含め僕たちの脳は、そもそも我慢し続けられる構造になっていないからです。

 

人間というのは、節約を目的にした瞬間から「お金を使いたい」という気持ちとの苦しい戦いを、
無意識のうちにはじめてしまう生き物なのです。

 

ランチは安ければいいというものじゃないし、
お金がかからない遊びがベストだというわけでもありません。
他人より得しているかどうか、相場より安いかどうかは関係ありません。

 

大切なのは節約じゃなくて選択することです。
節約のために節約している人が多いですが、結局長続きしません。
節約をするなら目的をはっきりさせておくべきです。

 

例えばバーゲンセールに行って、予定外のモノを買ってしまうのは、
あまりいいとは言えません。
ビーチサンダルひとつ買うにも、適当に間に合わせるのではなく、
自分がいいと思ったモノを選ばなければいけません。

 

「何か食べたいものある?」「どこか行きたいところある?」と聞かれた時に、
「何でもいい」ではなく、「これ!」「ここ!」と即答できる準備をしておきましょう。
金川顕教はここで考える時間がムダだと思っているので、
いつだって即答可能です。

 

確かに相手が決めてくれたら、
仮にその食事(場所)がイマイチだったとしても自分に責任はありません。
しかしそれでは、自分の人生を放棄しているのと同じだと思います。

 

「何がほしいのか?」「何がやりたいのか?」
答えなければいつの間にか、自分自身が何者なのかも
よくわからなくなってしまうかもしれません。

 

あらゆるジャンルの好きこと(もの)リストを作りましょう。
それをいつも見返しながら、常に自分で選択してください。
選ぶことができれば、本当にやりたかったことが見えてくるでしょう。

金川顕教

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