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2019.01.17

自由に生きるために、他人の言葉に動じない人間になろう

批判と称賛は、他人をコントロールするための1番簡単な方法です。
批判されるとへこんでしまう人もいれば、逆に批判し返したりする人もいます。
称賛されると浮かれてしまう人もいれば、天狗になって油断が生じる人もいます。
金川顕教のもとにもさまざまなタイプの人がいますが、
批判や称賛に動じる人は、簡単に他人からコントロールされてしまいます。

 

つまり、本来自分が求めている人生とは違う方向に進んでしまいやすい人だということ。

 

批判と称賛に動じやすい人は、他人から認められたいという欲求が強い人です。
ちやほやされたり注目を浴びたりするのが大好きな人たちなので、
芸能界やその他の著名人に多いです。
芸能人やその他の著名人が怪しげな占い師や教組などに騙されやすいのは、
そのせいだと言えるでしょう。

 

批判や称賛に動かされるということは、評価のものさしを自分の外に求めているということ。
ですから、対処法としては、自分の中にものさしを持つことです。
具体的な方法として、おすすめなのは瞑想です。
これを始めてから、物事に動じなくなったという声をよく聞きます。
瞑想のメソッドについては、ネットで検索すれば簡単に手に入るので、
気になる方は見てみてください。

 

批判や称賛に動じない人間になる一方で、
自分自身はどんどん人をコントロールしていきましょう。
批判は他人に悪影響を与えることも多いので、他人を称賛するのです。
自分は動じず、相手をコントロールできるようになったら最強です。
とは言っても、人を褒める時に「こう動いてほしい」という期待を込めて褒めるのは間違いです。
それは簡単に見透かされてしまいますし、相手の反応を求めている時点で、
逆にこちらがコントロールされています。

 

何も期待せずに、他人のいいと思った点は惜しみなく称賛するようにすると、
結果的に自分のために役に立ってくれる人が増える、
というくらいの気持ちでいるでいいでしょう。

 

恋愛に関して言えば、よく「惚れたら負け」と言われますが、
これは愛されたいと思って、相手からの批判や称賛をいちいち気にかけるようになり、
結果としてコントロールされてしまったらおしまいという話です。

 

自分がそうならないように気をつけるのはもちろんですが、
相手がこうした「コントロールされやすいタイプ」でないかも、
付き合う前からしっかり見極める必要があるでしょう。
一見魅力的な人でも、批判された時や褒められた時の反応が過剰なタイプの人には要注意です。

 

自由に生きるためには、他人の言葉に動じなくなることです。
金川顕教もまた、他人の言葉に動じなくなりました。
批判されても心を乱さず、称賛されても自分に甘んじることなく行動し続ければ、
他人に人生をコントロールされることはありません。
批判にも称賛にも動じない人間を目指しましょう。

金川顕教

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