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2019.01.17

自己啓発~教えることは2度習うこと~

学んだことを身につける最高の方法は、教えることです。
金川顕教も新しい情報を仕入れてくると、それを人に教えるということを実践しています。
教える側に立つと、自分では理解できていたつもりのことが十分に分かっていなかったと気づくことがあり、
学びを徹底できるのです。

 

あなたが会社員ならば、上司の許可を得て、社内でセミナーを開いてみるのもいいでしょう。

 

アメリカのエリートビジネスマンは日本人以上にタフな日々を送っており、
ランチタイムは互いの切磋琢磨の時間に使うくらいです。
テーマを決めて、容赦のないディベートを行うことが多いようですが、それにヒントを得て、
パワーランチセミナーを開くというのもアイデアです。

 

どんなプログラムなら人を集めやすいか、セミナーを開く会場はどこにするか、
漠然と教えると言っても、こうしたことをひとつひとつクリアしなければ、
“教える”は成立しません。マン・ツー・マンで教える場合でもです。

 

無料で教えてもいいのですが、ちゃんと受講費を徴収することで聞き手も本気になってくれますし、責任感も生まれます。
無料だと勉強会的なノリになり真剣味にかけてしまうことがあります。
しかし、あくまで練習したいくらいの気持ちだったら無料でもいいかもしれませんね。

 

教えるときのポイントは、十分な質問時間を取っておくことです。
質問はあらゆる方向から飛んできます。思いがけない質問に体力を消耗してしまうかもしれませんが、
それに答えることで自分自身が鍛えられていく実感があると、金川顕教は思います。

 

反対に受講する側の人はどんどん質問した方がいいです。
質問することで、教えることと同様、
自分では理解していたつもりのことが十分に分かっていなかったと気づくこともあります。
自分自身の学びになるんですね。

 

しかし、実際に質問する人はそんなに多くありません。
これは聞いた話ですが、アメリカのセミナー会場では質問がばんばん飛び交うといいます。
日本人とアメリカ人という国民性の違いもあるのでしょうが、学びに対する本気度の違いもある気がします。

 

金川顕教のセミナーに足を運んだ際は、ばんばん質問してくれたらと思います。
そして、学んだことを人に教えてくださいね。

金川顕教

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