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2019.01.17

ためになる話、他人と違うことを恐れるな!

フィジカルに優れた選手が激しく打ちあう現代のパワーテニスを見慣れていると、
一昔前のテニスの試合の映像が別のスポーツのように見えることがあります。
革新的なプレースタイルをとる選手が成功すると、それがメインストリームを形成してしまうのです。
新しいスタイルに挑戦し、成果を挙げ、メインストリームを変えるのは、いつだって変わり者です。

 

普通の人は”社会的証明(ソーシャルプルーフ)の原理”で動きます。
これは、みんながやっていることだから正しいだろうという心理のことです。
だから、なるべくみんなのマネをしたいと考えます。

 

ですから、常識から外れたことをして成功を目指すなら、
押さえるべきポイントは、これは将来みんながマネするかということを考えることです。
ただ常識から外れるだけでは意味がありません。
逆に、どれほど常識とかけ離れていても、みんながマネをして社会の中でメインストリームになれるシナリオが見えれば、
やってみる価値があります。

 

例えば、『ライザップ』ができるまでは、パーソナルトレーニングのジムは日本にほとんどありませんでしたが、
今ではそこら中にパーソナルトレーニングをウリにしたジムができていますね。金川顕教も週に2回通っています。
こういった成功例を参考にしましょう。

 

他人と違うことをやって成果を挙げ、みんなが追従するようになれば、
ただの変わり者ではなく、パイオニアとして賞賛される存在になれるんです。

 

人間関係でいうと、「こんなことを聞いたら嫌われるんじゃないか」とか、
「こういう人とは付き合わない方がいい」という常識は、
社会的証明(ソーシャルプルーフ)が求めているだけの逃げでしかありません。

 

自分が面白いことに出会うため、相手に貢献するためには、どんな行動をするべきか自分で考えましょう。
その結果、人と違うことをやってもいいのです。
大切なのはまともであることではなく、友人や知人とうまくやることなのです。

 

金川顕教的には、”普通”であることはメリットよりもデメリットの方が多いと思っています。
ダメなところ、おかしなところにこそ人間の魅力が出ると思うんです。
普通の人、いわゆるまともな人は、つまらない人間だと思われてしまうかもしれませんよ?

 

誰もやらなかったことをすると、最初はなんだって批判されます。
しかしそれで成果を挙げれば、みんなマネして、批判されていたものが常識に変わります。
だから、あなたも他人と違うことを恐れる必要はないのです。

金川顕教

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