メニュー

BLOG

2019.01.17

成功者はマルチタスクをしない

時間の重要性については、いくら強調してもし過ぎることはありません
金川顕教がこれまで出会ってきた、必ず結果を出している人の共通点のひとつが、
「マルチタスクはしない」ということです。

 

「マルチタスク」とは、複数の作業を同時にこなすことです。

いろいろやろうとすると、集中力が分散し、すべてが中途半端に終わり、質は落ちていきます。
つまり、マルチタスクにすればするほど、結果がでないということです。

 

これは意外に思う方も少なくないでしょう。
自分ひとりでいろいろこなせれば、人を雇うためにお金を支払う必要もありませんし、
指示を出したり確認をしたりする必要もありません。
金川顕教も独立1年目は、「全部自分でやらないと稼げない」と思っていました。

 

いっぽうで、結果を出す人は、「これだけやる」、あるいは「これとこれだけやる」というように、
自分でやることをかなり絞り込んでいます。簡単な仕事、誰でもできる仕事には自分の貴重な時間を使わず、
どんどんやめて他人に任せ、本当にやるべきことに専念する。
結果を出す人は一点集中型なのです。

 

もう少し具体的に見ていきましょう。
経営者は経営方針の立案や、新しいマーケティング戦略を考えることがメインの仕事です。
さらにさらに自らが営業をしたり、事務作業をしたりとマルチタスクになってしまうと、
やるべき仕事に手が回らなくなります。

 

例えば、会社員の場合、営業マンの本来の仕事は、営業で結果を出すことです。
しかし、人に任せるべき事務作業に追われたりしていると、本来の仕事がおろそかになります。
マルチタスクをすることで本末転倒になってしまうのです。

 

無駄なタスクは、足かせみたいなものですから、思い切ってお金を払って他の人に任せるしかない。
金川顕教の現在のメインの仕事は、会社の売り上げを上げたり、お客さんの満足度を上げたりするための
経営方針の立案やマーケティングの戦略を練ることと、執筆活動などです。
これは自分にしかできないクリエイティブな仕事だからです。
このように、日常のルーティーンを変えていかないと、結果はついてきません。

金川顕教

トップへ戻る
クリックでナビゲーションを閉じます。