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2019.01.17

ためになる話~努力は自分を裏切らない、努力を裏切るのは自分だ~

「朝眠いのを我慢して5時に起き、ジムに行って1時間汗を流した。
かなり辛かったけど、頑張ってトレーニングしたおかげで体脂肪も減った。
だから、お昼は甘いもの食べてもいいかな」

 

ちょっと努力をすると、こんな風に自分を甘やかしてしまうのが人間です。
金川顕教だって誘惑に負けてラーメンを食べてしまうことがありました。
これを心理学的には「ライセンシング効果」といって、いいことをした後には自制心が弱くなり、
してはいけないことを少しはしてもいいだろう、と考えてしまうのです。

 

このように、自分が頑張ったことを思い出す人は怠けてしまうわけですが、
頑張った理由を思い出すようにすると、かえって自制心が高まることもわかっています。

 

「眠いのを我慢してまで朝からジムに行ったのはなぜだろうか。
そうだ、来月までに体脂肪率を一桁にしないと罰ゲームが待っているんだった」と努力の理由の思い出すと、
「だったらここでお菓子を食べている場合じゃないな。
今朝のトレーニングをムダにしないように我慢しよう」というように、
目的に沿った行動を取れるというわけです。
金川顕教も最近では自制心が高くなり、ラーメンの誘惑にも負けません。

 

仕事においては、成果が出ていないのに「努力したから少し怠けてもいいか」という
ライセンシング効果が働いてしまうのは、かなり困りものです。
頑張った理由をしっかり想起するようにしてみてください。

 

例えば、「今日は仕事を頑張ったから飲みに行ってもいいか」と思ったら、
一旦立ち止まって「いやいや、俺が求めていたのは酒だっけ?」と考えましょう。
「早く帰って家族との時間を作る」「読みたかった本が家にある」といった本来の理由を思い出せば、
そこで踏みとどまることができるはずです。

 

お金に関しては、
もし貯金する際にはダイエットと同じように考えればいいでしょう。
あれを買うのを我慢したからこれを買っていい、ではなく「何のために貯金しているのか」を考えるのです。
また、お金を貯めたり増やしたりしている理由を考えることで、
貯金や投資そのものが目的になってしまったり、節約などに過剰なハマり方をしてしまうことも防ぐことができるのです。

 

努力は自分を裏切らないが、努力を裏切るのはいつも自分自身なのです。
誘惑に負けそうになった時には、なぜ自分が努力したのか、その努力で誰が幸せになるのかを考えましょう。
そうすれば、誘惑に打ち勝つことができるはずです。

金川顕教

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