人間は24時間の中で自分との会話を4万回以上する
人間は24時間の中で自分との会話を4万回以上する
これは苫米地英人さんの本に書かれていたのですが
「セルフトーク」といいます。
この「セルフトーク」には、ネガティブなものとポジティブなものがあり、
放って置くと「できないかもしれない」などネガティブになりがちなので、
これをポジティブにしなければならないというんです。
もちろん金川顕教は実践しました。
「俺は絶対受かる」「会計士に受からない奴なんて人間じゃない」
「人として終わってる」「大学中に受からないと死んだほうがマシ」
「一生モテない人生を歩んで、自分はゴキブリ以下だ」みたいなことを
ずっと心の中で言いまくっていました。
逆に「そんなにうまくいくはずがない」というような意見は
即座に否定します。
ちなみに何かを目指した時に、
親や友人が「そんなことは無理だ」などと反対してくるケースがありますが、
これを苫米地さんは「ドリームキラー」と名付けています。
「ドリームキラー」は一見、心配してくれているようでいて、
実は心の底では相手が変わってしまう、自分から離れてしまうことを恐れているので、
本気で何かを実行したい場合は「ドリームキラー」や「ドリームキラー」的な思考を
遠ざける必要があります。
なにしろ、それまでの環境、常識の範囲にいるのは心地いいです。
勉強しなくてもいいし、太っていてもダイエットさえしなければ
好きな物を食べられます。
しかし、これも成功法則で「コンフォートゾーン」と呼ばれているのですが、
成功法則では「コンフォートゾーン」を突破する必要があるのです。
これを突破して、
心の底から「受かるに決まってるじゃん」という
状態にならないといけないんです。