ためになる話、できると思えば脳ができるモードになる
「それはできる、それをやる、と決断せよ。それからその方法を見つけるのだ。」
これはアメリカの第16代大統領、エイブラハム・リンカーンの言葉です。
決断できていなければ、いくら立派な計画を立てても意味がありません。
ところが決断さえできていれば、困難に直面しても先に進むことができます。
覚悟を決めて決断しよう、というリンカーンの名言です。
人間は自分の都合のいいように世界を見ています。「できるかどうか」と考えてしまうと、
努力せずに済むほうが楽なので、その意味で都合のいい「やらない理由」や「できない理由」ばかりが見えてきてしまいます。
ところが、はじめから「できる」と決めつけて動き始めてしまうと、都合のいいように世界を見る能力が逆向きに働きます。
脳が勝手に解決の糸口を探し出してくれるんですね。
リンカーンは自身の経験からこの仕組みを知ることができたのかもしれません。
もしかしたら、できるかどうかわからないことを「できる」と決めつけることに抵抗を感じる人がいるかもしれません。
それどころか、「怖い」と感じる人がいます。実際金川顕教はそういう人を見てきました。
しかし、できるかできないかは誰にもわかりません。できないと決めつけるのも、できると決めつけるのも、
所詮は根拠のない思い込みであり、決めつけにすぎないのです。
どうせ思い込むのなら、成功につながる可能性が高く、楽しいほうがいいとは思いませんか。
人間関係でも同じことが言えます。
「あの人は苦手だ」「自分とは考え方が違う」などと、最初から決めつけてしまったら、
人間関係を広げようと思ってもうまくいきません。
そんな決めつけをした途端、脳はうまくいかない理由を延々探し始めてしまいます。
あの人と関わりたい、今までにはない交友関係を持ちたい、人脈を広げたいといった望みがあるのなら、
苦手意識は禁物です。また、「気を使っちゃってなかなか・・・」という人もいるかもしれませんが、
気後れすることも禁物です。
それができるかどうか、あの人と知り合えるかどうかを考える暇があったら、
まずは「できる」と決めつけてしまいましょう。
金川顕教
