コミュニケーション能力と成功は因果関係がある
コンディションを整えることはどんな仕事でも基本として必ずやるべきですが、
金川顕教的にはそれに加えてコミュニケーション能力を磨くことも、一流になるためには不可欠だと思います。
目の前の仕事だけを一生懸命やっていれば、いい結果が出て、仕事が早く終えられるかというと、
必ずしもそうではないはずです。仕事はチームでやるものですから、いくら自分だけが超仕事ができて超効率的であっても、
上司や部下とのコミュニケーションに齟齬があれば伸び悩むようになります。
結局、最終的にビジネスで効率的に結果を出すためには、人としての総合力が求められるのではないでしょうか。
例えば、上司との意思疎通がしっかりできている、ランチや飲み会でいつもツボを押さえている、清潔感がある服装で好感度が高い、
など、こういった本来の仕事以外の部分を、意外に周囲の人たちは評価しています。
そういう意味では、仕事ぶりも大事ですが、もしかするとあなた個人の個性を磨いたほうが、
人よりも抜きん出る結果につながるかも知れません。
あの人はいろんなことに興味を持っていて、何でもよく知っているというような人は、誰からも重宝されます。
こういうオールマイティな人を目指すのもいいですが、そうでなくとも少し人と変わった部分があるだけで、
他の人と差を出すことができます。わかりやすく言えば、「自分ブランディング」ということになります。
「あいつはこれだけはすごい」「これには詳しい」など、そういうものを持っているだけで、
人とは違う魅力を感じさせることができます。
金川顕教自身、監査法人に勤務していた頃に上司から言われたことで印象に残っているのは、「ファンを作れ」という言葉です。
社内はもちろん、社外の業界、プライベートなコミュニティまで、自分のファンを作ることができれば、
だんだん皆から一目置かれるようになります。
自分が得意なことであれば、ジャンルは何でもいいでしょう。美味しい立ち食い蕎麦のお店にはとにかく詳しい、
マンガはこれまで1000冊以上読破した、など何かしら自分を印象づけるものを持つのです。
そうした、他の人が真似できないこと、やっていないようなことができるのは、
仕事にもプラスになることが多いものです。
金川顕教
