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2019.01.16

ベストセラー本”チェンジ”から一説 ~週に4時間だけ働く~

僕は長時間働いた方が収入が増えると当たり前のように考えていました。
ところが、「年収と労働時間は反比例する」らしいのです。

 

 

 

『週に4時間だけ働く。』(ティモシー・フェリス/青志社)という本には、
インターネットの普及や金融の自由化により世の中にはニューリッチという
層が生まれ始めていて、
まさに週に4時間だけ働いて後は好きなことをしている人たちもいるのです。

 

 

 

この本の帯には
「9時から5時の労働におさらばして世界中の好きな場所に行き、ニューリッチになろう」
などと書かれています。

 

 

 

「ウソやろ」と最初は思いましたが、
よくよく考えてみるとアラブの大富豪が額に汗して働いているわけもなく、
不動産をいっぱい持っている大家や金融資産が10億円以上ある人などは、
それこそ不労所得もいっぱいあるので、
労働時間は短くなるはずなのです。

 

 

 

ニューリッチ。
「いい大学」を出ているわけでもなければ、一流企業で働いているわけでも、
士業に就いているわけでもない。
自分で起業して、仕事を楽しみながら大儲けしているんです。
「お金」も「時間」も手にした彼らの生き方は、金川顕教の理想に限りなく近いものでした。

 

 

 

そして、お金持ちたちはこう言っています。

 

 

 

「お金より時間の方が大切」と。

 

 

 

いくら稼いでも、使う時間がなければ意味がありません。
結局のところ、お金と時間の両方を自由に使えるのが一番いいんです。

 

 

 

自由になる時間の多さとは、
自分で自分の人生をコントロールできていることの表れです。
なるべく短い労働時間で効率よく大きくお金を稼いで、自由な時間を作り、
やりたいことを将来に先送りせず、今やってしまう。

 

 

 

そうだ、僕が目指した「成功」はこれなんだ、と思いました。

 

 

 

一気にスイッチが入った金川顕教は、こんなことをしてみました。
真っ白な紙を横長に置き、真ん中に一本の縦線を引きます。
すると開いた本のように、左右にスペースが区切られます。
そこで、左側には現状を、右側には理想を書き出していったんです。

 

 

 

理想が「年収1億円」でも、現状は「年収500万円」。
理想の休日の過ごし方が「海外旅行」でも、現状は「家で二度寝」。
理想の移動手段が「高級外車」でも、現状は「満員電車」。

 

 

 

理想と現状を一目で比較すること、
これだけで目標達成への近道になるのです。

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