人間が進化するためには、時給思考が重要であり、時間の浪費は退化である
近年、私たちの予想する以上のスピードで
生活環境はさまざまな変化を遂げています。
今では誰もがスマートフォンで馴染みのあるLINE、
YouTube、フェイスブック、インスタグラム、ツイッターが
生まれたのはいずれも最近約10年のことです。
そして、これから先の10年はさらに、
人工知能とIoT(Internet of Things:モノのインターネット)
などの進化により、
今開発段階にある新たな技術が実用化され、
仕事のあり方が変わるとさえ言われています。
例えば、「自動運転」の技術が実用化されると、
タクシーやトラックに運転手が必要なくなるという
時代が訪れることも考えられます。
また人工知能の発達により、
あらゆる仕事が人工知能に置き換わる予測もあります。
そうした近い将来想定される劇的な変化に対応するためには、
一度「お金を稼ぐために働く」という働き方自体を
見直すべきなのかもしれません。
確かに、お金は生活をしていくうえで重要な要素であることも事実です。
しかし、金川顕教がここでお伝えしたかったのは、
「これまでの常識」を疑ってみる視点を持ってほしいということです。
そのために、今のあなたの時給がどのくらいなのかを一度計算して、
しっかりと把握しておいてください。
時給思考で考える癖を身につけ、判断基準にするのです。
時間の大切さに気づかされる言葉のひとつに次のようなものがあります。
「1時間の浪費をなんとも思わない人は、人生の価値をまだ発見してはいない」
チャールズ・ダーウィン
これはまさしく、
「時給思考で物事を考えられない人は人生を損している」
そう教えてくれているように思います。
チャールズ・ダーウィンはイギリスの自然科学者で、
「種の起源」を執筆し、「進化論」を提唱した人物です。
そして金川顕教はこう思いました。
「人間が進化するためには、時給思考が重要であり、
時間の浪費は退化である」
そこで時間を浪費しないために、
よくよく考えてみてほしいことがあります。
最近、あなたが幸せや喜びを感じた出来事はどういったことでしたか?
意外とお金では変えないようなことだったのではないでしょうか。
であれば、やはり先ほどのお金を稼ぐために働くことについて
考えを改める必要があります。
では、私たちは一体どのような働き方をすべきなのでしょうか。
まず自分が望まない働き方をしている人は、
これを機に自分の将来について真剣に考えてみるべきです。
「安い給料で仕事にやりがいも感じられない。
本当にこのままでいいのかな・・・」
と悩みながら働いている時間そのものが無駄です。
何も不安を無視しろと言っているわけではなく、
その問題にしっかりと向き合い、
自分が大切にしたいことを優先できる働き方を今すぐ模索すべきです。
「何となく働いている」と受け身になっているのであれば、
それは目隠しをされたまま生活している状態と同じです。
あなたの目の前には
無限の可能性と選択肢があることに早く気づいてください。
そして、お金を稼ぐこと以上に、
仕事を通じて充実した経験ができるかどうかに重きを置いた
働き方をしてほしいと考えています。
「人並みに生活できれば」や
「年齢に応じた平均年収ぐらいはもらいたい」という考え方は一度捨て、
自分の人生を自分の手で選択し、
責任を持って生きる決意をしてください。
その賢い選択をするためにも、
一人ひとりが自分のために時間を取り戻してほしいと願っています。
私たちは会社の歯車でもありませんし、
自分の人格を否定してまで組織のために尽くす必要なんて全くないのです。
私たちは機械ではなく人間です。
人間特有の意志を持って行動してください。
意志が強固であればあるほど、
欲求や行動をコントロールすることが可能となり、
飛躍的な成長を遂げるようになります。
金川顕教
