自分に足りないものを徹底的にリサーチする
目標達成のためには、
成功している人と自分の間にある差を知ること。
そして、「どうしたらその人との差を埋められるのか?」
を徹底的にリサーチしましょう。
金川顕教は大学受験に2回失敗しています。
何時間も何時間も勉強しているのに、全然成果は上がらない。
金川顕教は偏差値35からのスタートだったので、
もともとの学力が低かったという要因もあるかもしれませんが、
1日16時間以上勉強し、ひたすら問題集を解き、
人一倍時間も労力もかけているつもりなのに、
まったく偏差値が上がらないのです。
うまくいく人とうまくいかない人の間には、
必ずなにかしらの「差」があります。
野球がうまくなりたくても、素振りの練習をしているだけでは、
ホームランが打てないのと一緒です。
ゲームでもなんでもそうですが、
攻略法を知っているのと、
知らないでやみくもに行動するのとでは、
エネルギーが違います。
たとえば、金川顕教の場合、
受験生時代には「ひとつのことをコツコツと積み重ねるのが
大切なんだ」と思いこみ、
英語の単語ばかりを暗記し続けていて、
問題集を全然解いていませんでした。
当然ながら、結果は惨敗。
単語も覚えつつ、文法問題や長文問題も
解いておいたほうがいいに決まっている。
いまはそう思います。
でもそのときの金川顕教は自分と周りが見えておらず、
「とにかくひとつのことを勉強すればいい」との想いで、
一人突っ走ってしまったわけです。
2浪した末に気が付いたのは、
自分にはリサーチ能力が欠けていたという点。
「自己流で勉強しても失敗するだけだ。
だったら、実際に偏差値の高い人や志望校に
合格できた人は何をしているのかを参考にしたら、
早く結果がでるんじゃないか」と思い立ち、
そこから、大学受験に成功した人たちを何人もリサーチして、
徹底的に彼らの勉強法を真似し尽くしました。
結果、2浪の末、
晴れて念願の難関私大に合格することができました。
相手との「差」に気づいていないうちは、
自分に何が足りないか、
そしてどんな手段を取るべきなのかを知ることはできません。
自分より成功している人、
自分より稼いでいる人が何をやっているのか。
自分に言い訳をしたり、
「あの人は運が良かったからだ」と妬んだりするのではなく、
まずは冷静に、憧れる人と自分の「差」を認めましょう。
そうすれば、自分がいま置かれている事態の深刻さがわかるはずです。
もしも、自分では「差」がわからないようであれば、
自分の身近にいる「理想」に近い人に、
「なぜ自分が成功できないのか」とその理由を聞いてみましょう。
自分でグルグルと原因を模索しているだけでは、
果たしてどれが正しいのかわからないこともあります。
そんなときは、自分より知見がある人や、
自分よりもずば抜けて結果が出ている人に聞きに行くこと。
そして、客観的な意見を求めてみて、
それをまず実践してみて様子を見てみるのが一番だと思っています。
機械が壊れたら、その原因を調べるのと同じように、
自分がうまくいっていないのには、
なにかしら解決可能な理由がある。
その理由を探るために大切なことは、
自分と成功者の違いを突き詰めていくことです。
ただ、機械と違って、人生には取扱説明書はありません。
人によって、得意·不得意はあるものですし、
その人自身の個性やバックグラウンド、
そのときに置かれている状況も変わってきます。
だからこそ、自分の理想とする人と自分を比較することで、
自分の足りない部分を補う必要がある。
そんな地道な作業を繰り返すことで、
自分だけのトリセツを見つけていきましょう。
金川顕教
