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2019.01.16

すぐやる、カリスマの行動力

行動力の有無は、収入の違いに直結します。

 

 

 

行動力というのは、パワフルに突き進む力のように思われますが、
僕の場合はちょっと違った風に考えています。

 

 

 

僕は浪人時代、自分と同じ偏差値レベルの人といっしょに勉強することをやめました。
自分よりも偏差値の高い進学校に通っている人といっしょに勉強することに決めたのです。

 

 

 

これには大きく、二つの理由があります。

 

 

 

ひとつは、テストで点を取るための勉強法や生活態度、
考え方を学ぶためです。
結果を出している人の真似をするということはこの時期に覚えたのです。

 

 

 

もうひとつは、今の自分と同じレベルの人たちの世界にいると、
「どこどこ大学を目指す」と言うと笑われてしまうからです。

 

 

 

偏差値の高い人たちは、僕の目指したい大学も充分射程距離圏内なので、
合格を実現するためにどうやって勉強しようかと、
いっしょに頑張ることができるんです。

 

 

 

僕は、ひとりの意志の力だけで行動していくのは難しいという認識を持っています。
だから、環境の方をどうやって整えていくかを常に考えていました。

 

 

 

ところがひとつだけ、
これは環境よりも個人の力で変えていく必要があるなと感じることがあります。

 

 

 

それが、行動のスピードです。
気になったこととか、わからないことがあったら、
その場ですぐに調べて解決してしまうのがとても大事なんです。
未解決のことを放置しておくと、どんどん積もっていって、
結局ものすごい量になって後からやらなければならなくなってしまいます。

 

 

 

年収300万円の人は、すぐやることの大切さをわかっていません。
頭ではわかっているかもしれませんが、へとへとになったあとに、
「最後にあと15分頑張ってこれだけ解決してしまおう」という
気分になれずに終わります。

 

 

 

年収1000万円の人は、やることはやりますが、
日常の業務を中断してまでやろうとはしません。
今自分が集中していることこそ価値のあるものだと信じているからです。
しかし実際は、自分の集中していることが本当に大事な用であるとは限りません。
すぐ目先のことをやればいいわけではありません。

 

 

 

年収1億の人は、本当に大事なことと、
自分の集中力を別ものだとしっかり理解しています。
だから、メールでもなんでも、来たものに対しては即レスします。
わからないものはその場ですぐに解決していきます。

 

 

 

それが、自分の時間を後々大きく確保してくれるものであると考えているからです。

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