ためになる話、長期目標はいらない
人間は、1年後、3年後、5年後の目標を設定しても、
なかなかうまく達成できません。
なぜなら、単純にあまりに長いスパンで目標を設定しても、
行動が明確にならないからです。
何をやればいいのか、ということが明確でなければ行動できないのが人間です。
だからこそ、時給思考が大切なのです。
この1時間何をするのか、ということが明確なら、迷いなく行動ができます。
自分の大きな目標を、目の前の1時間の行動に落とし込むには、
やはり3年先など長期の目標では長すぎます。
だからこそ、1カ月という短期の目標を立て、
それを回転していくことが、達成のカギとなるのです。
時給思考を自分の中に定着させるために、
金川顕教は現状と理想の未来を紙に書き出すということをやっていました。
まずは、やるべきこと、達成したいこと、楽しみたいことを全部書くのです。
わかりやすい例でいうと、出版したい、起業したい、
脱サラしたいといったことを書くのです。
もっとわかりやすくいうなら、
ここの焼肉屋さんに行きたいといったことです。
それを書き出したら、「今やらなくてはいけないこと」を書きます。
そして、「今やらなくてはいけないこと」の中で、「やめたいこと」を書くのです。
たとえば、掃除をしたくない、洗濯をしたくない、
安い肉を食べたくないなどと書いていくのです。
そして、やりたくないことがやめられる策を考えていくのです。
掃除をやめたいのなら、家事代行を雇えるようになったり、
会議室の予約を取りたくないのなら、任せる人を雇うといったことです。
この「やりたいこと·やめたいことリスト」はノートでもいいですし、
パソコンやスマートフォンに入れてもかまいません。
一番良いのは、そのリストをパソコンやスマートフォンの壁紙にしてしまうことです。
パソコンやスマートフォンに、やりたいこと、いつかやめることを見えるようにして、
毎日見ていると、目標が達成されやすくなります。
単純に、行動に迷いがなくなるからです。
やるべきことが明確に見えてきたら、3日間かけて、リサーチしてみてください。
3日間全力でリサーチしたら、何をすればいいのかが見えてきます。
ただし、調べるだけでは収入が上がらないので、
3日間調べたら、必ず4日目から動き始めましょう。
あまりだらだらと調べていると、動き出すのがめんどうになってしまいます。
リサーチに時間をかけすぎないことが大切です。
金川顕教
