人に任せるときのポイント
金川顕教が時給を10倍以上に上げることができたのは、
収入の複線化に成功したところも大きいと思っています。
つまり、複数のお金が入る仕組みの構築です。
金川顕教は、起業して2年目から、いくつかの柱となるビジネスの仕組みをつくり上げました。
これには、お金を増やすこと以外にもメリットがあります。
それは、1つの事業がうまくいかなくなっても、
他からの収入でお金の不安を感じることがなくなるということです。
お金の安心が手に入るのです。
当然、本業を仕組み化しながら、
同じようなビジネスをいくつかつくり上げれば、
より大きな収入が手に入ります。
安心と安定が同時に手に入るのです。
金川顕教の会社は、3期目で年商が1億3000万円だったのですが、
4期目で7億円と5倍以上に増えました。
しかし、働いている時間は変わっていないか、むしろ少なくなっています。
これは、ビジネスを仕組み化したからなせる技なのです。
金川顕教は今、10個のビジネスを展開しています。
これは、人に任せているからできること。
では、どういう人に仕事を任せていけばいいのでしょうか。
実は、能力ではありません。
やる気を重視して人を選んでいます。
やる気のある人に「ポジション」を与えれば、質の高い仕事をしてくれます。
一緒に仕事をする上で、
人が入れ替わり立ち替わりすることが多くあります。
人が離れる理由はいくつかありますが、
ポジションを与えられないということが大きな原因の1つです。
ポジションを与えられないと、
仕事にやりがいを感じられないし、
報酬も上がらないので仕事をしたくなくなってしまうのです。
だから、人に任せるときのポイント1つ目は、
なにかしらの「ポジション」を与えてあげることです。
会社でいうと課長、部長、役員といった
役職に相当するポジションを与えてあげると、
辞める人は少なくなります。
そういった優遇をしてあげることが大切です。
やる気があって優秀な人は、ポジションを与えないと、
あなたから離れていくということは忘れないでください。
そして、2つ目のポイントが、「報酬」をケチらないことです。
やはり、収入が少ないと人は離れていきます。
そして、3つ目が、一緒にビジネスをすることで、能力が上がる、
楽しい、「やりがい」があるなど、目に見えない価値を与えることです。
この3つに意識を向けておくと、
人が離れていかないので、ビジネスがうまく回り続けます。
金川顕教
