ためになる話、消費者心理を理解しよう
ビジネスは、販売者と消費者がいて成り立つもの。
あなたがこれからビジネスをするということは、
ここで知っておいたほうがいい消費者心理は
“無料から有料に購買意欲は流れていく”ということ。
サービスでも物でもそうですが、
消費者がお金を支払うタイミングを観察してみましょう。
販売者側の目線に立たなければなりません。
あなたは事前に何も情報や知識がない状態で
お金を支払うことがありますか?
答えは「NO」だと思います。
どんな商売も、無料から有料に移り変わっていきます。
たとえば芸能人のファンになるとき。
その芸能人を知るときというのは
テレビや雑誌などの情報で無料で知ります。
そしてファンになり、CDやDVDを買い、
ファンクラブに入ってライブのチケットを取って・・・と、
どんどんお金をつぎ込んでいきます。
レストランやカフェもそう。
テレビのワイドショーやインターネットなどで話題の店の情報を仕入れて、
今度ここに行ってみよう!とお金を落とす。
エステサロンなども、
最初は無料体験チケットなどで気軽に試してから
有料のコースに申し込む。
「お客さんの購買意欲は無料から有料へと流れる」
というのは、情報ビジネスだけに限らず、
どの業界でも全てそうなのです。
つまり、最初は質のいい無料コンテンツや情報を用意すること。
その際に「無料だからこのくらいでいいかな?」と、
あなたが手を抜いてクオリティが低い商品やサービスを提供したら、
消費者はお金を支払おうとは思いません。
ポイントになるのは
「有料にしてもおかしくない内容を無料で提供する」こと。
ビジネスを始めたばかりの多くの人は、
情報をすぐに「販売」しようとしがち。
でもみなさんの中で、
「人に教えたり文章を書いたり、
人前で何を話したりすることがとても得意です。
文章力やトーク力で消費者の心を動かす自信があります」
という人はどれくらいいるでしょうか?
経験の少ない人が、いきなり情報を10万で売ったとしても、
残念ですが誰も買いません。
何度も繰り返しますが、無料で提供することに意味があるのです。
人は目に見える結果で心を動かします。
あなたが稼げるノウハウをお客さんに無料で教えて、
お客さんが数万円稼げたとします。
お客さんは自分の口座に入ってきた金額を見て初めて、
あなたの持っているノウハウや情報がもっと欲しいと考えるのです。
その時に初めて有料販売に移ることが、
気持ち良くビジネスをする上で必要になると思います。
自分から攻めた営業をしていくより、
相手から欲しいと求められたほうが何倍もビジネスがしやすい。
あなた自身、商品やサービスを受けるときに、
あまりに一方的に営業トークをされて、
むしろ遠ざけたくなった経験がありませんか?
ぜひそういった消費者心理を理解してみてくださいね。
金川顕教
