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2019.01.23

衣食住で一番お金をかけるべきは「住」である

あなたの時間を
搾取する代表的なものが、
「通勤時間」です。

 

とくに、通勤電車の中は、
圧倒的に生産性が低いでしょう。
電車の中で、本を読んだり、
スマホで情報収集できるから、
そんなことはない!
という意見もあるかもしれません。

 

しかし、よくよく考えると、
電車の中より、家やカフェ、
職場といった場所のほうが、
より集中できますし、仕事の仕上がりが
良くなるのは明らかです。

 

金川顕教は、衣食住の中で、
一番お金をかけるべきは「住」だと考えています。
つまり、住む場所にはこだわるべきです。

 

住む場所が会社から遠いだけで、
多くの時間を無駄にすることになります。
時給思考をしたいのなら、会社の近くに住むべきです。

 

お金がないから、または、
もったいないから引っ越せない、
という人もいるでしょう。
しかし、住む場所にこだわらないことで、
逆にお金を無駄にしていることは多いものです。

 

たとえば、毎日、通勤時間に
1日往復で2時間かかっていたとして、
あなたの時給が1000円だとしたら、
通勤で1日2000円のお金を損していることになります。

 

月に20日間勤務だとすれば、
4万円も損しているのです。
そう考えると、3万円くらい家賃が高くなっても
職場の近くに住んだほうがいいのではないかというのが
金川顕教の持論です。

 

通勤時間が減れば、
その時間で、やりたいこと、
やるべきことができるようになるので、
会社の近くに住んだほうが、
より時給を上げられるのは間違いありません。

 

会社まで片道1時間ほどかけて
通勤するという人は多くいます。
むしろ、そういう人のほうが多いでしょう。

 

しかし、1日2000円で
月に4万円が生産性もなく
浪費されていると考えたら、
会社の近くに住んで、
節約できた時間で勉強をしたほうが
満足度が高いはずです。

 

そのほうがやりたいことも、
やるべきこともできるから、
人生の目標を達成するための
成果は出やすいのです。

 

金川顕教は以前、代官山か六本木、
どちらに住むかで悩んでいました。
しかし、時給思考で考えて
六本木に住むことにしたのです。

 

金川顕教の職場が六本木にあり、
徒歩1分で通勤できるからです。
住む場所にこだわるというのは、
時間の価値を高めることにほかなりません。

 

住むところで年収が決まるということが、
最近では言われています。
エンリコ・モ・レッティの
『年収は「住むところ」で決まる』(プレジデント社)によると、
イノベーション都市の高卒者は、
旧来型製造業都市の大卒者より
稼いでいるそうです。

 

これは、時給思考とは
少し意味が異なりますが、
こういった事実もあり、
住む場所にはこだわるべきです。

 

人生の目標を達成したかったら、
家の質よりも土地が大事なのです。
とにかく、通勤時間はもったいない。
かなりの時間を浪費している
事実に気づくきです。

 

時給思考で生きるなら、
通勤時間を減らすにこしたことはありません。

金川顕教

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