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2019.01.23

成功するタイプのマインドセット

人は、ポジティブな人に惹かれます。
成功者の中には、
若くて元気で前向きな人と
話をする場を好んで設けている人もいます。

 

人生は日々さまざまなことがあります。
そんなとき、前向きな人といると
元気がもらえるからです。

 

つまり、ポジティブな思考であることは、
一緒にいるメリットになりうるということです。

 

たとえば、みなさんは
いい人脈を築きたいわけですが、
人脈がまだ心もとない、
会いたい人とつながっていない今の状態を
「まだ会えていないだけ」と考えるでしょうか、
それとも、「どうせ、会えるはずなどない」
と思うでしょうか。

 

「できるはずがない」と考えるか、
「まだできていないだけ」と考えるか。
この二つの発想には大きな違いがあります。

 

「できるはずがない」と思うことに
人は取り組もうとはしません。

 

いくら泳ぎが得意でも、
「24時間、海の中で泳ぎ続けよう」
と考えて心肺を鍛える人はいませんよね。

 

これは、人体の限界を知っているからですが、
見方を変えると「もしかしたら、
これを可能にする方法があるかもしれない」
という可能性を追うことをしない、
つまり、最初からあきらめている状態ともいえます。

 

一方、「まだできない」という言葉には、
「今はまだ」できないだけで、
「いつかできるようになる」
というニュアンスが含まれています。

 

「今はまだできていないだけ」
と考えるときは、「いつかはできるようになるはず。
では、どうやったらできるようになるか」に思いを巡らせます。

 

そして、解決策を見つけることができたら、
「では、やろう」と行動に移すことができ、
結果として実現する可能性を高めます。

 

こうしたマインドセットに関して、
研究している学者もいます。

 

スタンフォード大学の心理学教授、
キャロル・ドゥエックは、
マインドセットについての研究を行い、
成功するタイプのマインドセットについて提言しています。

 

子どもたちに困難な課題を与えたとき、
彼らのマインドは大きく二つに分かれます。

 

一つは、ポジティブに挑戦を楽しむマインド。
問題が解決できなくても、
そこから何かがわかることを喜びと感じ、
試行錯誤しながら少しずつ前進し、
学習していきます。

 

もう一つは、うまくいかないことを
「惨め」「最悪」などと考えるマインド。
問題が解決できないと「失敗だ」と捉え、
頭を抱えてしまいます。

 

心理学者たちが、
後者のマインドを持つ子どもたちの
脳の活動を測定したところ、
脳はほとんど活動していませんでした。

 

課題を解決するために
頭を使うことを放棄してしまっていた、
つまりあきらめていたのです。

 

こういうマインドの子どもたちは、
「勉強する代わりにカンニングをする」
「自分よりも出来が悪い誰かを探す」
「安心するために難しい問題を避けて通る」
という行動を見せるようになるそうです。

 

どちらのマインドセットが
夢を実現できるかは一目瞭然でしょう。

 

かつてエジソンが
「私は今まで一度も失敗をしたことがない。
私は2万回も、電球が光らないという発見をしたのだ」
と言ったといわれます。

 

その真偽はさておき、
うまくいかなかったことを「失敗」と捉えず、
「その方法では、うまくいかないことがわかった」と考える。

 

これこそが、成功するタイプのマインドセットなのです。

 

「できない」と考えるのではなく
「今はまだ、できない」と考え、
「でもいつか必ずできる」と思い込む。

 

それだけで、思考は
「成功するマインドセット」へと変化します。
このマインドによって導かれる将来は、
きっと前向きなものになるでしょう。

金川顕教

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