名刺は最初の会話のきっかけにすぎない
いい人脈をつくるには、
いい人が集まる場所に行くことも有効な手段です。
出会わなければ何も始まらないからです。
だからといって、やみくもに
異業種交流会に参加し続けても、
おそらく意味はないでしょう。
いい人は、自分が行くべき場所を
きちんと選んでいます。
自分が会いたい人が来そうな場所を
事前に確認してから出かけましょう。
具体的に会いたい人が決まっていない場合は、
異業種交流会よりテーマや目的が定まっている勉強会や
ビジネスに役立つ有料かつ実践的な
セミナーなどに参加したほうがいいでしょう。
その道で成功しているゲストを招く
勉強会もありますので、
ゲストや講師と実際に話せますし、
意識が近い人が参加していますから、
いい人脈ができる可能性がはるかに高いといえます。
金川顕教も時折頼まれて
勉強会に参加することがあるのですが、
そこでよく、会場中を動き回り、
とにかくたくさんの人と名刺交換をする人を見かけます。
名刺をいくらもらい、配ったところで、
せいぜいが「知り合いが増える」程度の
効果しかありません。
名刺の数=人脈ではないからです。
この大きな勘違いをし続けている限り、
シナジー人脈を築くことは難しいでしょう。
ちなみに金川顕教は、名刺をほぼ使いません。
知り合いの成功者、1億円超稼いでいる人たちの多くも
名刺を持っていません。
(連絡先が記されていない名前だけのカードを用意している人はいますが)
なぜ、名刺を使わないのか。
それは、本当に連絡を取り合いたい人だけ
つながればいいと考えているからです。
(形式的にどうしても名刺を配らなければいけないような場では使いますが、
めったにありません)
こんな経験はありませんか?|
初めて会った人と話が弾み、最後、別れ際に
「そういえば、名刺をお渡ししていませんでしたね」
と慌てて名刺交換したこと。
名刺などなくても、人はつながることができるのです。
「名刺を渡してくれた相手に失礼なんじゃないか」と
心配される人もいますが、相手の目を見て、
礼儀正しくきちんと挨拶をすれば
失礼に思われることはありません。
大切なのは、会った際にどんな話をして、
どんなことを互いに伝え合えるかです。
意気投合した人や、
もっと話したいと思った人がいたら、
連絡先を交換すればいいだけです。
現在は、SNSによってつながりやすくなっていますし、
相手のことを知ってからつながったほうが、
より関係性が深まります。
こちらから名刺をお渡ししなくても、
名刺をくださる方も少なくありませんが、
ごめんなさい。
いただいた名刺を家に帰ってから
見ることはほとんどありません。
興味がある相手とは、
すぐにFacebookやLINEでやり取りするため
名刺は必要ないからです。
名刺は、最初の会話のきっかけにすぎません。
相手とコミュニケーションがとれた時点で、
名刺は不要になります。
言い換えると、名刺がないと連絡できない相手は、
まだ仲良くなれていないということです。
仲良くなりたい人がいるならば、
名刺のいらない関係になることから始めましょう。
金川顕教
