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2019.01.16

ほしいと思ったものを何でも手に入れられる人だけがカリスマになれる

結婚年齢が晩年化している理由のひとつに、若年層の収入不安があります。
20~30代女性の多くが結婚相手に求める年収を600万円以上としているのに対し、
男性でそこに到達しているのは、
20代で15パーセント程度、30代で40パーセントに満たないという調査結果もあります。

 

若いうちに給与が低くても、
後から増えていくからいいじゃないかという人も子育てを終えた世代にはいますが、
もう時代が違います。

 

今給与が低かったら、自分で努力しない限り年収が上がることはありえないと考えた方がいいでしょう。

 

年収300万円では、実際のところ、
結婚を考えられないというのが本音でしょう。
現時点で年収が高くないこと、そして将来的にも右肩上がりにならないことを合わせて考えると、
収入の不安はダイレクトに生活設計に響いてきます。

 

そうした不安の反動というのは、年収の高い人にも起こりえます。

 

年収1000万円クラスの人は、ある意味では年収300万円の人と同じ不安を抱えた人です。
しかし、収入が高いために自分を「勝ち組」と思ってしまっているところがあります。
「勝ち組」としての自覚を得るために、不要な支出を重ねてしまう傾向があるようです。

 

その最たる例として、結婚や子育てがあります。
年収1000万円の人は、結婚市場では売り手に入ります。
一流企業では合コンの話がひっきりなしですし、出会いの機会に事欠くことはまずありません。

 

一方では収入も低く、
好きな人との結婚にも踏み切れない人がたくさんいるのにもかかわらず、です。

 

でも、そうした環境は自分を見失いかねません。
最終的には見栄や世間体で結婚相手を決めてしまう人さえいるのです。

 

年収1億円稼ぐ人には、世間体を気にするような人はいません。
なにふり構わず、欲しいと思ったものをなんでも手に入れる人だけが年収1億円になることができます。
あるいは反対に、興味がなければ収入があろうとなかろうと結婚なんてしません。

 

だから裏返せば、年収なんか気にせず、好きだと思ったらそのまま結婚してしまうような人であれば、
いまの時点で年収が低くても、のちのち大きく稼ぐこともできるのではないでしょうか。

 

夢や希望はたくさんあるものです。
叶えられる夢はどんどん達成していける人でなければ、
それ以上の大きな夢は達成できません。

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