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2019.01.23

会いたいと思ったらすぐ連絡する

会いたい人がいるのなら、
どんどん会いに行くべきです。
金川顕教も、起業する決意をしてから、
何人もの経営者に会いに行きました。

 

「この人と今後、つながっていきたい」と思う相手には、
できる限り「1対1」で会うように心がけています。
それがもっとも関係性を築きやすいからです。

 

芸能人や著名な経営者などは、
そう簡単に会えるものではありませんが、
今の時代、会うのが難しい人は、ごく一部にすぎません。

 

実際、稼いでいる経営者は、
講演会やセミナーをしていたり、
何らかの情報発信を行ったりしている人が多いため、
結構な頻度で会うことができました。

 

もちろん、断られた人もいましたが、
「まあ、そんなものだろう」とあまり気にせず、
講演会やセミナーに顔を出し、
SNSで連絡を入れ続けたのです。

 

現在の人脈もこうした出会いから築くことができています。

 

SNSは情報の宝庫。
相手のことをよく知ることができます。
実際、会いに行くときは本当に重宝しました。

 

著書があれば著書を読んだうえでSNSを読み込み、相
手がどんな人なのか、どういった考えの持ち主で、
好きなものや嫌いなものは何か、趣味や特技、
出身地や生い立ちにいたるまで、
できるだけ細かく調べ、インプットしておきます。

 

気持ち悪いと思う人もいるかもしれませんが、
貴重な時間を割いてもらうのですから、
いい時間にするためにも情報は一つでも多いほうがいいのです。

 

たとえば一年前のブログで、
「○○屋の饅頭が僕のソウルフード!
なかなか忙しくて来られないけれど、
実家に帰ったら必ず二箱は買います」
という記事を見つけたとしましょう。

 

アポを取り、初めて顔を合わせる際、
「実はブログを拝見して……」
と経緯をお話ししつつそれを渡したら、
間違いなく印象がよくなります。

 

反対に、何の下調べもせず
「手土産の定番といえば、
とりあえず虎屋のようかんでしょ」
と勇んで買って行っても、
相手が和菓子嫌いであれば、
第一印象はよくならないでしょう。

 

ほんの些細なことですが、されど大事なことです。
相手が明らかに自分より「格上」なケースほど、
こうした事前の地道な努力は侮れません。

 

そうすることで、
ライバルたちよりも自分の印象を強く残せるなら、
やらない手はないでしょう。

 

また、会う場所に関しても、
意識すべきことがあります。
それは、相手からの要望がない限り、自
分がホームグラウンドだと思えるような、
慣れた場所で会うことです。

 

金川顕教の場合、
ザ・リッツ・カールトン・ホテルのラウンジが
ホームグラウンドです。

 

慣れた場所だと、
初対面の相手であっても
それなりに素の自分が出せ、
リラックスして臨むことができ、
緊張して何を言っているかわからない
などといったミスをせずに済むからです。

 

面談は相手の話を聞くことも大切ですが、
自身の可能性を知ってもらう場でもあります。

 

常に万全を尽くし、
いい関係を築く第一歩になるようにしましょう。

金川顕教

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