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2019.01.23

つながりたい相手の「常連」になろう

世の中のいい話というのは、
優先順位が高い順に回ってくるものです。
この法則はあらゆるものに当てはまり、
いわゆる「常連」になるほど、
いい情報に巡り合う可能性が上がります。

 

金川顕教はファッションが好きなのですが、
いろいろな服屋さんに出向くより、
決まった店に足しげく通います。

 

常連となった結果、特別なセールに呼んでもらったり、
関係者だけが参加できるパーティに招かれたり、
新作が発売前に買えたり、バーゲン品を
より安く購入できたりしています。

 

これはお店のお話ですが、
人は「常連」、
つまり、よく顔を合わせる人に対しては、
何かしらの情が湧きます。

 

会う回数が多いほど、
同じ体験が多ければ多いほど、
その人に対する親近感が増します。

 

いわゆる心理学用語でいう
「単純接触効果」です。

 

親近感が増すとともに
信頼関係を育むことができ、
だんだんと心を開くようになります。

 

人脈づくりにおいて「これは」という人がいたら、
その人の「常連」になってしまうのが理想です。

 

常連になるには、それなりの時間やお金を使ったり、
深く関わったりしなくてはならないことも出てきますが、
その分、心の距離をぐっと縮めることができます。

 

なぜなら、常連は、
相手にとっても優先順位が高い存在だからです。

 

単なる知り合いには流さないような
いい情報を回してもらえたり、
目的実現につながりそうな人や場、機会を
紹介してもらえることも少なくありません。

 

「常連」になること=シナジーが起きやすくなる、
ということなのです。

金川顕教

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