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2019.01.16

スケジュールに「余裕」という予定を入れよう

ビジネスにおいて、予定がつくれないことはチャンスを逃してしまうことを意味します。
そういった意識をしっかり持っている人だけが、
より多くの利益をつくることができます。

 

稼げていない人は、そもそも予定がありません。
仕事が終わったら家に直帰するか、同様に誘われて居酒屋に飲みにいきます。
仕事上必要な会食にも、あるいは異業種混合セミナーなどにも興味がありません。
「飲もうよ」と連絡を取ってすぐ、当日でも会えることはいいことですが、
ほとんどの行動が行き当たりばったりなのです。

 

年収1000万円プレイヤーの多くは、スケジュール帳が真っ黒になるほど予定を入れています。
しかし、予定がびっしり入っている状態だと、
新しいチャンスに出会ったときに身動きが取れなくなってしまいます。

 

なぜ、予定がびっしり入っているのでしょうか?

 

実は理由は簡単です。忙しい人=できる人という刷り込みが強く働いているからなんです。
そしてまた、1から10まで、なんでも自分でやろうとしているからです。

 

なんでもできるという思い込みが、スケジュール帳を分刻みの予定で埋め尽くし、
逆にスケジュールがすかすかであることに不安を覚えるのです。

 

年収1億を稼ぐ人は、スケジュールに余裕を持たせるのが上手です。
優先するのは、本当に大切な予定。
自分にとって何が必要で、大事なのかを常に明確にしているので、
その他の誘いやアポをむやみに詰め込むことがないんです。
会っても何も生み出さない人との予定を入れることなどありません。

 

逆に、自分が勉強や仕事に集中するために、予定を先に組み込んでしまうということもあります。

 

僕が起業の準備をしていた頃は、人とのアポではなくても
「ビジネスの勉強」や「動画の撮影」といった予定を作っていました。
そういう「自分だけの予定」を持つことで、あまり意味のない飲み会なども断りやすくなったりします。

 

予定は、放っておくとどんどん入っていってしまうので、
そこに空きを作っていくという意識を持っていくことが大切なんですね。
新しいチャンスに巡り合うために、
予定はいつでも入れられるようにしておく必要があります。

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