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2019.01.23

成功を阻む5大リスク

何か大きな目標を達成したいなら、
成功するまで遠ざけておきたいものがあります。

 

「遊び」「スマホ」「居酒屋」「異性」「テレビ」の5つです。
大学受験を志した高校時代から、
浪人時代、そして公認会計士試験に受かるまで、
この5つから距離を置くようにしていました。

 

ハマると時間も気持ちも
すべて持っていかれると思ったからです。
完全にシャットアウトは難しいかもしれません。
だとすれば、意識してつきあうようにする。
それだけでもずいぶん違います。

 

まず「遊び」。
金川顕教は成功者といわれる人の本を読んだり、
実際に会いに行ったりしたこともありますが、
いまだかつて「遊んでいて何かを成し遂げた」という人の話は
聞いたことがありません。

 

いたとしても、
それは天才といわれるごく一部の人でしょう。
少なくとも、金川顕教自身は、天才ではないから、
大学受験や公認会計士試験受験の時には遊ぶのをやめました。

 

次に「スマホ」。
かなり時間を取られます。ちょっとだけSNSを見るつもりが、
気づくと20分、30分経っていたという人も少なくないでしょう。
今は仕事で使うため電源を入れていますが、
大学時代はほぼ切っていました。

 

3つ目。友人に誘われて
ちょっと「居酒屋」という場面も少なくないと思います。
だけど居酒屋も、ちょっと1時間のつもりが
2時間3時間と経ってしまいますし、
飲みはじめると、どうしても長くなってしまいがちです。

 

金川顕教は誘われても行かないようにしていましたし、
それ以前に周囲に「誘わないで」オーラも出していましたので、
そうそう誘われることはありませんでした。

 

4つ目の「異性」。
若い時はつきあいたい気持ちもあるだろうし、
人生的にも、ちゃんと恋愛体験をしたほうがいいとは思います。
だけど、「彼女と週3回会っていて公認会計士試験に受かるほど、
この試験は甘くない」と思っていました。

 

だから、大学時代はつきあっている人はいましたが、
のめり込まないように気をつけていました。

 

どう気をつけるか。重要なのは相手選びです。
ちゃんと理解のある人かどうか。
毎日、遊びたい、一緒に海にも行きたい、という人だと、
自分には無理だと思いました。

 

会う回数も、週1回とか、
勉強の妨げにならないように決めていました。
当時つきあっていた人は、僕を理解し、
目標が達成できるよう応援してくれていたので、
ありがたかったです。

 

ただ一方で、相手と会う時間が少なくなるので、
悪いなとも感じていました。

 

5つ目が「テレビ」です。
金川顕教はインドア派で、海で遊ぶより
お笑い番組を見ていたいほど、テレビ好きです。
家に帰るとテレビの誘惑に勝てないと思っていました。

 

だから、大学受験中も、
公認会計士の試験を目指している時も、
できるだけ家にいないようにしました。

 

朝6時に家を出て、自習室や大学で勉強をして、
夜の12時に帰って寝るだけ。
そういう生活を浪人時代含めて、まる5年続けました。

 

金川顕教はたまたまテレビが好きでしたが、
人によってはのめり込むものが違います。
マンガが好きという人もいるし、
ゲームがやめられないという人もいるでしょう。

 

自分で、好きなものとのつきあい方を変えるようにしました。
結局、目標達成には、さまざまな誘惑に負けないことが大切です。
誘惑に負けない環境は自分で作っていくしかありません。

 

今すぐに、
自分を目標達成から遠ざけているものをピックアップし、
つきあい方を考えましょう。

金川顕教

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