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2019.01.23

やりたいことができるのが真の幸せ

幸せってなんだと思いますか。
お金があることが幸せでしょうか?
金川顕教はそうは思いません。

 

トーマツ時代、
たまに三重県の実家に帰りました。
帰省すると、高校時代の
ブラスバンドの先輩に会ったりしていました。
18、19歳で結婚して、子どもが2人。
地元の工場で働いていて、
すごくリッチな生活をしているという
印象は受けませんでした。

 

でも、本当に幸せそうでした。
子どもたちと楽しそうに遊んだりして。
金川顕教はその時に、こういう生き方も幸せで、
ありだなと思っていました。

 

もちろん、当時は起業を考えていたので、
積極的に先輩の生き方を
選びたかったわけではありませんが。
何が幸せかといえば、そのかたちは、
人それぞれです。

 

たとえお金がなくても、
「自分がやりたいと思ったことをやれるのが幸せ」
なのだと思います。

 

周囲からどう思われるかではなく、
社会的評価でもなく、肩書でもない。
大切なのは、自分がやりたいかどうか、なんです。

 

自分のやりたい気持ちを大切にして、
やり遂げたり、結果を出したりするには、
「ひとり」が動きやすい。

 

ある程度の結果を出したあとなら、
仲間とつながるのもいいでしょう。
けれど、長い人生のうち、
「ひとり」でがんばらなければならない時期は、
避けて通れません。

 

芸術家の故岡本太郎氏は、
「芸術とか哲学とか思想なんて、
みんな孤独の生み出した果実だ」
と言っています。

 

何かを極めようとしている人は、
基本的にみんな孤独です。
結局のところ、みんなとワイワイやりながら、
一流になった人はいない。

 

芸術家にせよ、野球選手にせよ、
寿司職人にせよ、ゴルフの選手にせよ、
起業家にせよ、向き合っているのは、
誰か他人ではなく、自分自身です。

 

まずは、自分自身と向き合って、
本当にやりたいことをやって、高みを目指す。
それによりはじめて、自分だけにしかない能力を
身につけられるのだと思います。

 

人生の貴重な時間をかけて
本当にやりたいことは何か。
そのやりたいことを見つけ、
生き生きとした人生を
そろそろ歩みはじめましょう。

 

ひとりなら、身軽に、
最初の一歩を踏み出せるでしょう。

金川顕教

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