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2019.01.23

ためになる話、親睦の場を大切にする

出会いには「場(プラットフォーム)」が必要です。
金川顕教は、起業家や投資家を育成するための
コミュニティを主催したり、講演会を行ったりしています。

 

そこには、活動趣旨やテーマに賛同した
志を同じくするメンバーが集まってくるので、
必然的に「未来の人脈」との出会いが起こりえます。

 

そのため、人脈づくりの場として
より効果的にすべく意識して行っているのが、
懇親会です。

 

ビジネスだけの関係だと、
仲良くなるのに3か月超かかりますが、
プライベートだと3日会えば仲良くなれる、
という説があります。

 

つまり、ビジネスとは別の親睦の場を持つことで
関係性が大きく変わることがあるというわけです。

 

まじめな話をしているときは、
なかなか心を開いて話すことはできませんが、
遊びだったり何気ない会話だったりするときにふと、
心の扉が開いたりするものです。

 

実際、週1回のミーティングを1年行うよりも、
2泊3日で旅行に出かけたほうが
一気に距離が縮まります。

 

昨今、飲みニケーションが嫌がられる傾向にありますが、
「1軒飲みに行きましょうか」のひと言が
大きな結果を導くこともあるのです。

 

ただし、こうした際に必ず意識しておくべきなのは
「友達をつくるためにやっているわけではない」ということです。

 

車が好き、サッカーが好き、ゴルフが好き……。
共通の趣味があれば話も弾み、
「今度ご一緒しましょう」という展開になることもあるでしょう。

 

プライベートのような環境で出会うとつい、
気持ちが緩んだり、ビジネスのことを忘れたりしてしまいがちですが、
最終的にはビジネスを見据えた関係、
シナジー人脈をつくることが目的です。

 

馴れ合いになってしまっては
ビジネスもできませんし、
シナジーも起こりません。

 

一方、シナジーを起こす関係になってから、
友人になることもあります。
むしろ、ビジネスとシナジーで、
お互いにとって、よりよい関係を築けることでしょう。

 

ちなみに、金川顕教は二次会にはほぼ行きません。
飲み会の目的は親睦ですから、
2時間もあれば十分に親睦を深めることができますし、
時間が経つほど、お酒もまわるわけですから、
もう一軒行ったところで、お酒がより入った状態になり、
生産的な話などできません。

 

それより、翌日のために早く休むなどして、
次の出会いに備えるほうが有効だと考えるからです。
優先順位を見失ってはいけません。

金川顕教

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