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2019.01.23

セルフブランディングで他人と差別化をはかれ

「この人に会いたい、話を聞きたい」と思ってもらうには、
やはり「あなた」というブランドをはっきり打ち出し、
「何が得意なのか」を明確に伝えていく必要があります。

 

ブランディングとは、
すなわち人の魅力そのものであると
言い換えることもできるでしょう。

 

「こういうところが他人より優れている」
というブランド力がある人は、
仕事にとどまらずプライベートでも、
その知恵を求められ、
頼られることが多くなります。

 

セルフブランディングのベースとなるのは、
何らかの詳しい分野や専門があること。

 

もし、今の自分には
人の役に立つものがないという場合は、
とりあえず何か一つテーマを選び、
ひたすら勉強してインプットするのみです。

 

たとえば起業前の金川顕教には、
会計と監査のプロフェッショナルであること以外に
強みはありませんでした。

 

しかし、世間には公認会計士がたくさんいますから、
それだけではブランドとしては弱い。
そこで新たなことをインプットするため、
とにかく本をたくさん読みました。
監査法人の仕事をこなしつつ、
月に100冊は読んだでしょう。

 

もちろん、すべての本を
じっくり読むことはできませんでしたが、
「はじめに」や「おわりに」、随所に挟まれている
ワンポイントアドバイスなどに目を通すだけでも
だいたいの内容が頭に入ってきます。

 

そして、じっくり読みたいと思う本に出会ったときは、
時間をとって読みます。

 

この方法であれば、
どんなに忙しくても売れている新刊や
新たな理論を展開する本をすぐに買ってチェックでき、
トレンドを押さえたり、情報のアップデートも
頻繁に行ったりすることができました。

 

この方法でいろいろな分野、
特に投資や講演会に関するところの知識を
かなりインプットできたことが、
今の金川顕教の強みの一つになっています。

金川顕教

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