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2019.01.24

出会いをいい人脈に変える8つの方法

パーティや勉強会などに参加したときに、
他の人の一歩先を行き、人とつながるための
8つの方法を紹介しましょう。

 

①ネットでつながるためのツールを持ち歩く

名刺交換はさほど意味がありません。
それよりも、ネットでつながったほうが
互いの情報がより詳しくわかり、結びつきも強くなります。

不特定多数の人と出会う場に行く際には、
ネット上でつながるためのツールを必ず持っていきましょう。

スマートフォンでFacebookを
いつでも開けるよう準備しておくだけでも、
すぐに検索ができるので、話の盛り上がり、
つながり度合いがまったく違います。

 

②何人と知り合いになるか、目標設定をする

できるだけ多くの参加者と話そう、あらゆる人と仲良くなろう、
といった漠然としたイメージでは、計画的に動けないため、
個々との結びつきをつくることが難しいです。

どんな人が来るのかあらかじめわかっているなら、
「A氏、B氏、C氏とはしっかり話す」など、
事前に絶対すべきことを絞り込んでおくことで、
より効果的な人脈づくりができます。

不特定多数の来るパーティの場合も
「今日は興味を持った3人とだけ話す」
「5人と連絡先を交換する」などと、
目標数値を決めておきましょう。

やるべきことが明確なので、
ムダな動きがなくなります。

 

③ゲストよりもホストを重視する

交流会やパーティでは、
メインを務める講師と仲良くなることが人脈づくりでは大事です。
講師はゲストよりも高いスキルや実績があるからこそ、
指南役を務めているわけですから、
優先的にアプローチすべき相手です。

その場でいちばん影響力のある人や
立場の強い人とは仲良くなっておきましょう。

 

④相手の話を聞き出す

「未来の人脈づくり」の最初の一歩となるのが、
互いの紹介です。

相手の話を聞き出すのにオススメなのが、
相手が「はい、いいえ」または「AかBか」の2択で答えられる
「クローズドクエスチョン」と、「どう思うか?」などのように、
相手に自由に答えてもらうような「オープンクエスチョンです。

クローズドクエスチョンは、
相手の考えや事実を明確にしたい場面で、
オープンクエスチョンは、相手からより多くの情報を
引き出したい場面で有効です。

最初は基本的にクローズドクエスチョンからがいいでしょう。

「投資とビジネスだったらどっちが興味ありますか?」など、
答えが2択しかない質間で、
自分の興味関心のある分野と重なる人かどうか、
絞り込んでいきます。

ただし、クローズドクエスチョンばかりだと、
尋問のようになってしまうので気をつけてください。

後半ではオープンクエスチョンを使います。
なんでお金が必要なんですか?」
「○○という仕事は給料が高いと一般的には思うのですが、
それ以上収入を得る手段はあるんですか?」
といった感じで、どんどん質問していくと、
相手の考え方や姿勢が浮かびあがってきます。

 

⑤自分の強みをきちんと説明する

多くの人と出会う場所だけに、
短い時間で「自分の強み」や「他の人と違う」ところを、
しっかりと相手に印象づける必要があります。

他の人と差別化できそうな部分はどこかを事前に考えておくと、
より的確にその場での自己アピールができるはずです。

 

⑥自分の商品の説明は、ある程度興味を持たれてから始める

時間がないからと、いきなり自分の商品や
ビジネスの説明を始めてしまうと、
相手も興ざめしてしまいます。

タイミングは相手の興味がこっちに向いてから。
きちんと見計って切り出しましょう。

 

⑦一人あたりの会話は10分以内にする

ターゲットを絞り込んでいる場合は別として、
不特定多数が相手なら、会話が10分を超えてくると
話すほうも聞くほうも生産性が下がります。

10分経ったら会話をスパッと切り上げましょう。

 

⑧相手がどんな人か、コメントを残す

パーティなどで何人もの人たちと連絡先を交換すると、
つながりたいと思った相手の方がどんな人だったか、
わからなくなってしまいがちです。

それを防ぐためにも、会話が終わった直後に、
その人の年齢や特徴、仕事内容などのメモをとっておきましょう。

名刺に書き留めてもいいでしょうが、
おそらく見返すことはないでしょうから、
LINEを交換したら、すぐに登録した名前と一緒に
会話した内容を付け加えておきます。

ただ、名前登録の欄には20文字しか入らないため、
いくつか記載したいことがあるなら、
メモ機能やノート機能を使うなどして保存しておきます。

金川顕教の場合は、
LINEなら「○○交流会」というノートをつくって、
そこにひたすらメモしています。

 

パーティや勉強会など、
多数の人が一堂に会する場は、
場の雰囲気に流されて気づいたら何も収穫がなかった、
ということが起こります。

 

何事も準備が肝心です。
自分が主体となって限られた時間を有意義に過ごしましょう。

金川顕教

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