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2019.01.24

群れから抜け出せば「使える時間」が倍増する

5大リスクというものがあります。
「遊び」「スマホ」「居酒屋」「異性」「テレビ」の5つです。

なぜ、これらが成功を阻むのか、
リスクなのかというと、時間を取られるからです。

 

資格試験に合格するなど、
何か目標を達成するために必ず必要なもの、
それは「時間」です。

 

目標が大きくなればなるほど、
勉強したり、準備したり、ひとりで考えたリする時間が
不可欠になるのです。

 

5大リスクのうち、テレビ以外は、
仲間や友だちとの関係を絶つことで、
基本的には回避できます。

 

仲間と群れることで、時間はどんどんなくなっていきます。
一緒に遊びに行く、意味のない話をする、だらだらと飲みに行く・・・。
そういう時間を何よりも大事にしたいのなら話は別ですが、
得たいものを得るためには、距離をおく必要があります。

 

友だちと群れることをやめることで、
かなりの時間を作ることができるでしょう。

群れることに使っていた時間は、
すべて自分のために使うようにします。

 

まず最初のステップとして、自分と向き合います。
自分は何がしたいのか、何のために、どうやって生きていきたいのか。
そこを、できるだけ具体的に考えることに時間を使うと、
人生がうまくいきます。

 

それができたら2つ目のステップ。
目標達成のために、その目標を達成している成功者の本を読んだり、
実際に成功者に会いに行ったりします。

 

何かをリサーチする時に、
統計学上、300~400のサンプルがあると
誤差が少なくなるといわれます。

 

だから金川顕教は、
公認会計士試験の勉強をしている時は、
成功者の300のサンプルを集めました。

 

スクールの先生や、成績のいい人、
監査法人のセミナーで知り合った人などに直接聞いたり、
インターネット上や本の合格体験記を読みまくりました。

 

そして、3つ目のステップで、
リサーチしたことをもとに行動に移していくのです。
金川顕教の場合だったら、公認会計士の試験のための
勉強に取り組むことです。

 

自分の人生を向上させるためには、
なれ合いをしている時間はまったくないのです。

 

「ひとりでいる時間は、さびしくない?」
と聞かれたことがありますが、逆です。
ひとりで勉強していたときほど安心できました。

 

だって、みんなが遊んでいる時に、
自分ひとり、目標達成に向けて歩みを進められるのです。
このままひとりで走り続けていればゴールできるのだと思うと、
安心できました。

 

金川顕教はもともと群れるほうではなかったのですが、
群れていた人でも、「ひとり」をやっているうちに慣れると思います。

 

成功者は孤独だといいます。確かにそうでしょう。
でも、自分の「孤独」な状態に「さびしさ」を感じている人は少ないと思います。
やりたいことを夢中でやっているのですから、
さびしさなど感じている時間はありません。

 

さぁ、今いる群れから距離をおく準備はできたでしょうか。

金川顕教

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