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2019.01.24

ためになる話、人生を1時間ごとで考える

結局、誰もがいつかは死にます。
死ぬまでの時間があなたに残された「命」です。

 

誰にでも平等に与えられている資産が、
1日24時間という時間。

 

お金持ちの家の子どもも、
そうでない家の子どもも、
平等に与えられているものは時間しかありません。

 

ただし、その貴重な時間という資産は、
死というゴールまでしか与えられない、
有限なものなのです。

 

あなたの時間を奪う人は、
誰であろうと”殺人者”と同じようなものです。
そう考えると、もっと時間に価値を感じることが
できるのではないでしょうか。

 

お金以上に大切なものが、時間。
成功している人は、
この大原則を肝に命じているから、
成功者なのです。

 

逆に、時給思考ができない人は、
時間よりお金が大事だと考えています。
なぜなら、お金は無条件では与えられませんが、
時間は無条件に与えられるからです。

 

ただ漫然と行動していると、
時間は大切にできません。

 

「今月は長いな」と感じていたり、
「忙しくて、今月はただただ時間に流されて生きていた」というのは、
時間を大切にできていない証拠です。

 

時給思考に変わることで、
時間を本当の意味で大切にすることができるようになります。

 

人生を1時間ごとで考えられたら、
行動に曖昧さはなくなります。

 

たとえば、16時からこうしよう、
17時からはこうしよう、18時からはこうしようと
しっかり1時間ごとに何をするか細かく考えながら
行動するようになるからです。

 

曖昧に人生を生き、行動してしまう人は、
1日や1週間、1カ月、1年、3年、5年、10年という
長いスパンで物事を考えてしまいます。

 

これでは、具体性がなく、
人生に緊張感もなく、今を大事に生きるということもできません。

 

だから、人生の目標を達成するためには、
1時間単位で物事をとらえ、
1時間単位で行動する時給思考が必要なのです。

 

あなたの1時間あたりの価値を高めるには、
時給思考をするのが王道で近道なのです。

金川顕教

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