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2019.01.24

ためになる話、目標の立て方

「目標」を設定し、
それに向かって日々突き進んでいくことの重要性は、
誰もが理解していると思います。

それでは、実際にどのような目標を
立てたらいいのでしょうか?

 

大切なのは「数字」などの客観的な基準と同時に
「期限」を設けることです。

 

「とにかく稼ぐ」「痩せる」「歌がうまくなる」
といった漠然とした目標では、
達成度を数字で評価することができませんし、
期限を設けることもできません。

 

とはいえ、じっくりと時間をかけて
緻密な目標を設定する必要はありません。

「年収、月収を150%にする」
「19時までに仕事を終える」
「3カ月でマイナス5kgのダイエット」、
そんなざっくりとした感じのもので大丈夫です。

 

また、目標は1つではなく、
同時に3つほど設定することをおすすめします。
それも、達成期限を1カ月先、3カ月先、1年先とするなど、
難易度を変えて設定するといいでしょう。

 

同時に3つのことにチャレンジしていけば、
そのうちの1つが達成、または未達で終わったとしても、
継続して目標に向かう姿勢を保ち続けることができるものです。

 

このようにして設定した目標は、
進めていく途中で軌道修正をしたり、
方向性を変えてもいいのです。

 

大切なのは目標に向かって進んでいくこと。
そして、状況を勘案して目標を変える、
あるいは新たな目標を立てることにあるのです。

 

その繰り返しを円滑に進めるためにこそ「目標」がある、
といっても過言ではないでしょう。

 

目標とはゴールではありません。
次の目標に向けての通過点にすぎませんし、
軌道修正した場合には通過点ですらありません。
しかし、それでいいのです。

 

目標を立て、それに向かって行動し、
時には軌道修正してまた目標を立てる。
そうして日々変わる目標に向かって進み続けることこそが
重要なのであり、目標設定の意義でもあるのです。

金川顕教

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