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2019.01.24

落ち込むのはまだ余裕のある証拠

自分の実力が足りず、
うまく結果がでないときでも、
金川顕教はほとんど落ち込みません。

 

なぜなら、
「落ち込む暇があるのなら、その間に
自分が失敗した理由を探ろう」
と思うからです。

 

落ち込むのは
「自分はもっとできると思っていたのに」
という期待が裏切られるからこそ。

 

つまり、自分の実力を過大評価しているのです。

 

そうではなく、「自分はダメだ」と思ったところからが、
新しいスタートです。
そこで自分には何が足りないのかを自覚し、
改善していくことができるのです。

 

落ち込んだ回数が多いほど、
人間は成長できる。
ただ肝心なのは、
落ち込んだときにどんな行動を取るかということ。

 

落ち込んだときに、
ただ落ち込み続けている人には、成功は訪れません。
「なぜ自分は落ち込んでいるのか」
「これ以上自分が落ち込まないためにはどうしたらいいのか」
を謙虚に考えて、分析するべきです。

 

壁にぶつかったり、落ち込んだりしたときは、
「自分が成長できる良いチャンスだ」ととらえてください。

 

また、自分が落ち込んだとき、
周囲の人のことを考えてみるのも手です。
人が何かにチャレンジするとき、絶対に欠かせないもの。

 

それは、周りの人の協力や支えです。
逆に言えば、周りの人に支えられないと、
今の自分は何もチャレンジができないわけです。

 

たとえば金川顕教が公認会計士試験を受けたとき、
親からお金を出してもらっていました。
自分を支えてくれている親のことを思えば、
点数が悪くても落ち込んでいる暇はありません。

 

僕が試験に受かると信じて、
応援するためにお金を出してくれたわけですから。

 

ビジネスにおいても同じこと。
「結果が出なくて最悪だ。自分には運も才能もないんだ……」と、
落ち込む自分に陶酔している暇があるなら、
落ち込んでいる理由を考えるのが先決。

 

一度「やる」と決めて、
周囲の人を巻き込んだならば、
なんとしてでも結果を出さなければダメなのです。

金川顕教

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