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2019.01.24

なにかに取り組む前にはまず思い込みを捨てろ

「どうせ自分には無理だろう」と思っていることも、
実は不可能なことではない。

 

しっかりとリサーチをしていくと、
案外そのハードルが低いことも多いです。

 

金川顕教が大学在学中に
公認会計士試験を目指していたとき、
周囲のほとんどの人が
「そんな簡単に受かるわけがない」
「諦めたほうがいい」と言いました。

 

在学中に公認会計士試験に通る人はごくわずか。
大学受験で2浪もしている金川顕教が
難関試験に受かるとは誰も思わなかったのでしょう。

 

でも、公認会計士試験は国家試験。
要件を満たした全日本人に門戸を開いているものです。
努力さえすれば受からないはずがない。

 

そして金川顕教自身、公認会計士試験は、
大学受験に比べたら簡単なのではないかと考えていました。

 

大学受験は、小学校、中学校、高校まで積み重ねてきた
知識や試験テクニックなどがモノをいいます。

 

でも、公認会計士試験を突破するために必要な知識は、
多くの人にとって「初めて知る知識」。
小学校の授業で「会社法」に関する勉強はしないし、
中学校で「税金」の授業はないし、
多くの高校では「経営学」についてのテストはありません。

 

多くの受験者にとって
公認会計士試験に必要とされる知識は
「初めて勉強するもの」であると考えたのです。

 

みんなのスタートラインが同じなら、
合否を決定するのは、いかに短期間に
より効率的に知識をインプットすることができるか。

 

そこで金川顕教は、具体的な勉強をする前に、
公認会計士試験に合格した人の体験記や成功本をたくさん読み、
それぞれの人たちがいったいどうやって試験をパスしたのか、
どんな勉強法を取り入れたのかをリサーチしました。

 

結果、大学在学中に
公認会計士試験にパスすることができました。

 

ビジネスに関しても、
一見「自分にはできないかもしれない」
「無理に決まっている」と思うことがあっても諦めないこと。

 

周囲の声や自分の思い込みによって、
目標のハードルを上げるのではなく、
要素を分解し、冷静に考えてみると、
実は難しいことではなかったり、
努力すればなんとかなることだったりするケースも多いのです。

 

敵は「できない」と思い込んでしまう自分。
何かに取り組む前には、まず思い込みを捨てましょう。

金川顕教

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