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2019.01.24

目標を達成したかったら誰よりも自分自身を信じろ

何か新しいことに挑戦しようとすると、
必ず反対の声は上がってくるものです。

 

特に親の反対は猛烈です。
親は一般的に我が子が「みんなと同じ」だと安心しますし、
「安定」を望みます。
だから、ちょっと突飛な夢を持ったり、
人と違う道を選ぶと、
ことごとく反対してくるものです。

 

金川顕教の場合は、
まず、高校時代、プロのミュージシャンを目指していましたが、
もちろん、親は反対。

 

「将来、食べていけるの?」
浪人して大学に行きたいと言えば、
「だって、お前は勉強しないでしょ。受かるの?」
会社を辞めると言えば、
「もったいない、せっかくがんばって、いい会社に就職したのに」
と、とにかく反対してきます。

 

いつも、何もないゼロのところから高みを目指してきたので、
反対されていたのかもしれません。
音楽の知識ゼロからプロのミュージシャンを目指したり、
偏差値35から早慶を狙ったりしたので、
「無理でしょう」と。

 

子どもを思っての 言葉だとわかりますから、
ありがたいことではあります。

 

でも、夢は自分が叶えていくもの。
人生は親のものではなく、自分のものです。
基本的には、親の反対は無視するに限ります。
大きな決断をする時は特にそうです。

 

親だけではなく、学校の先生、
友人も反対してくることがあります。
そういう時に僕が大事にしているのは、
次の3つです。

 

「信じるな」「疑うな」「確かめろ」

 

すなわち、
「周りの意見はそのまま鵜呑みにしない」
「自分の考えていることを疑わない」
「自分で調べて確かめてみる」ことです。

 

学生時代、公認会計士の試験を目指していた時に、
同級生から「会計士の試験は難しいから、受からなくない?」とか、
「しかも、金川くん、2浪しているんだよね。それって無理っぽくない?」などと、
結構いろいろ言われました。

 

でも、その声は果たして正しいのでしょうか?
わからないものです。

 

本当に受かるかどうかは、
誰にもわからないものです。

 

金川顕教は、わからないことは、
自分で調べました。
公認会計士試験の合格体験記には
「勉強すれば受かる」「大学の授業に出ていると大変だが、
公認会計士試験に専念したら受かる」と書いてありました。

 

あるブログに、
「国家資格は、ちゃんと勉強した人は合格するような試験問題になっている。
才能のある人しか受からない試験を、わざわざ国家試験にはしない。
フェアな世界なのだ」と書いてありました。

 

そこで、ものすごく納得しました。
それで、「やれば受かるから、ちゃんと勉強しよう」と思ったわけです。
実際、自分で勉強時間を確保して、遊びを捨てて、
やるべきことをちゃんとやっていったから受かったのです。

 

何か目標を達成したい、
成功したいと思うのなら、
信じていいのは自分だけです。

 

不安があるなら、
自分で調べて確かめてみることです。

 

周りの根拠のない意見に惑わされていては
いつまでも行動に移せませんし、
成功も手に入らないでしょう。

金川顕教

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