ためになる話、自分の常識が人の驚きになることもある
一つの道をある程度勉強していくと、
自分にとっての「当たり前」と、
世間にとっての当たり前が違ってくることがあります。
たとえば、株式投資の世界に身を置いて
生活している人にとって、それなりに有名な銘柄になると、
どのタイミングで上がるか、下がるかが、
これまでのデータの蓄積や経験によって、
さほど考えずともわかります。
しかし、株の初心者からすれば、
いくら有名な銘柄であっても、
それが明日、上がるか、下がるかなんて想像がつきません。
あなたにとっては当たり前の情報であったとしても、
有識者であるあなたが
「これが上がるのは自明の理であり、その根拠は……」
と説明することで、有意義な情報となり、
初心者はその情報欲しさに、
それがメルマガなら早速登録します。
つまり、それがあなたに求められていることであり、
そこを伸ばすことで、実績を積むことができ、
より多くの人とつながるようになる可能性が高いということです。
「こんな当たり前の情報はいらないだろう」などと、
自分で決めてしまうことで、
可能性を狭めてしまうこともあるということです。
役に立ちそうな情報があるならば、
試しに発信して、反応をうかがってみるべきです。
試行錯誤の繰り返しで、世の中が自分に求めることや、
自分が磨く必要がある部分がわかってくるでしょう。
金川顕教