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2019.01.24

超効率、時間管理術

「ついダラダラして時間の管理がうまくできない、
毎日あれこれ予定があって忙しいわりに
何もできていない気がする」

 

そんな悩みを持つ人も多いと思います。
金川顕教自身、数多くのビジネスに携わり、
とにかく人に会うことも多く、さらには本の原稿も執筆するため、
どうやってスケジュールを管理しているのかと
聞かれることがありますが、
金川顕教がやっている中で人と違う点があるとすれば、
「まず自分がやることを予定に入れる」というのがあります。

 

普通はカレンダーに入れる予定は、
人とのアポイントやイベントの予定だと思いますが、
金川顕教の場合は以前から、今やるべきこと、明日やるべきこと、
と自分自身の行動も予定としてスケジュールに書き込んでいました。

 

そうするとどうなるかというと、
毎日何も予定がないということがない、
常にびっしりスケジュールが埋まる状態になります。

 

すると、誰かから「明日の19時、空いてますか?」とか聞かれても
「明日は予定があるから」と断れる習慣が身につきます。

 

これをしておかないと、
スケジュールを見ても空いているから、
いつも時間があるような錯覚状態になり、
結局人の誘いに乗って何もやらなくなってしまいます。

 

だから、朝は7時半から朝活、
夜は18時半に会社を出て、19時にスタバで夜活、
と毎日毎日グーグルカレンダーに予定を入れておいて、
その時間になったら常にスマホのアラームが鳴るような
状態にしておくといいでしょう。

 

金川顕教が公認会計士試験の勉強をしているときも、
もう朝6時から夜24時までびっしり予定を入れていたので、
誘いは全部バッサリ断りました。

 

そうしているうちに、
だんだん暗闇の中で一人だけ光っている状態、
「あいつはちょっと違うよね」みたいになり、
そのうち「あいつを誘ったら申し訳ない」という感じで
最初から誘われなくなりました。

 

ここまで到達すると、
もはやどんな誘惑も来なくなりますが、
普通に生活をしていればあらゆる誘惑や邪魔が出てくるはずです。
それを断ち切るには、常に自分の行動に対する予定を入れておき、
定時になったら「じゃあ、予定があるから」と
自分の時間を大切にすることです。

 

「何の予定があるの?」と人から聞かれたら、
「資格の勉強があります」「まだ仕事が残っているので申し訳ありません」など、
とにかくこいつは忙しい奴だなという印象を植え付けるようにしましょう。

 

それを繰り返していると、次第に誘いがなくなります。
また、親しい友人にはあらかじめ言っておくのもいいでしょう。

 

ただ、ある程度自己管理もできるようになり、
たまにはちょっと楽しみたい場合は、
すべての誘惑を断る必要はないかもしれません。

 

その場合は、朝活・夜活の30分間だけ集中すれば、
遅れて飲み会に出るなり、美味しいものを食べに行ったり、
息抜きをするのもいいでしょう。

金川顕教

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