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2019.01.24

ためになる話、大事なことは即メモ

金川顕教はほとんどノートを使いません。

「テキストはプロがまとめているもの。
なのに素人のおまえがなぜノートにまとめる?」
と、予備校時代に先生に言われたことがきっかけで、
必要なことはテキストに直接書き込むようになりました。

 

ノートに書き写していることのほとんどは、
テキストにすでに書いてあること。
だったら、何も素人の自分が改めてまとめるより、
テキストを理解して、覚えてしまう方が効率がいいのです。

 

「自分の手で書くことでこそ理解できる」という人もいますが、
ノートに書く場合、「きれいにまとめる」ことに
つい労力を使いすぎてしまい、
本来の目的を忘れてしまうケースが多々あります。

 

目的はきれいなノート作りではありません。
あくまでも結果を出すことです。
だったらノートにまとめる時間を
テキストを読む時間に割り当てる方がいい。

 

読むだけなら時間がかからないので、
何度も繰り返すことが可能です。
先ほども話したように、時間をかけることではなく、
反復することで知識は定着するのです。

 

大事なところに線を引き、余白に書き込む。
テキストは汚くてもいい。
金川顕教は、テキストに直接マーカーで色をつけていました。
最も大事なところは赤、次に大事なのは緑、あとは黄色。

 

めくるときも、よずは赤いラインの部分を覚える。
次は緑のライン。さらに時間があれば黄色のライン
と決めていたので、とても効率的でした。

 

テキストを見れば一目瞭然で、
大事な部分がわかるようになっていました。
問題集や過去問は直接書き込めないので
コピーしたものを解いて、
どこを間違えたのか書き込んでいました。

 

今も金川顕教はノートなどは持っていません。
必要なことはスマホやパソコンのメモ帳に打ち込んでいます。
予定はGoogleカレンダーに入れています。
昔の手帳を出先で見ることは不可能ですが、
Googleカレンダーであればすぐに呼び出すことができます。

 

また、名刺は持ち歩きません。
人からいただいた名刺はアプリに取り込んでいます。
データはクラウド上に保存し、
いつでもどこでも使えるようにしてあります。

 

何より、どこに何が書いてあるのか、検索すればすぐにわかる。
だから、スマホかパソコンのどちらかがあれば、
どこでもいつでも仕事ができます。

 

企画書を書くときなども、
思いついたら移動中にすぐにメモ。
メモもグーグルのメモ機能を使っています。

 

ただし、データが消えてなくなると終わりなので、
すぐに「同期させる」こと。
あるいはすぐにビジネスパートナーと共有するなど
工夫しています。

金川顕教

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