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2019.01.24

テレビも新聞もいらない

金川顕教はほとんどテレビを見ません。
今は家にテレビはありますが、
昔はありませんでした。

 

基本的にテレビを見る時間は無駄だと思っています。
「ニュースも見ないんですか?」
と、意外に思われることもあるのですが、
そもそもテレビや新聞は情報収集に不向き。

 

そもそもテレビのニュースは早送りできないので、
効率を重視する金川顕教からすると、
その時点ですでに非効率的。
そういう意味では新聞の方が、
自分の興味のない欄は読まなくていいので、
まだいいのかもしれませんが、
新聞も取っていません。

 

1カ月の新聞購読料を払うのなら、
そのお金で本を買った方がいいと思っています。
今の時代、ニュースならネットニュースでチェックできます。
自分が興味のあるニュースだけを見ればいいので、
それで十分。

 

また、テレビで問題なのは
映像に影響を受けすぎてしまうこと。
凶悪事件が起こると、ニュースでもたびたび繰り返しますし、
ワイドショーでも取り上げます。

 

そういった事件がいくつか続くと
「最近、凶悪事件が多いなあ」と思ってしまいますが、
警視庁のサイトで調べると、凶悪犯罪の件数は
減少傾向だったりするのです。

 

実際は減っているにもかかわらず、
印象だけで増えていると勘違いしてしまう。
コメンテーターの意見にも影響を受けやすい。

 

何気なくつけているだけでも、
視覚と聴覚の両方で情報を受け取ってしまうので、
ついテレビから流れてくる情報に左右されがちです。

 

これはテレビに限ったことではありませんが、
情報には必ず「事実」と「意見」が入っています。

 

だから事実なのか、
記者やコメンテーターの意見が入った情報なのかを、
見極める力を持たないといけません。

 

情報収集をする際には、
どれが意見が入った情報で、どれが事実か?
を意識して分けて考える必要があるのです。

金川顕教

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