メニュー

BLOG

2019.01.24

情報は出し惜しみしないほうがいい

人脈をつくるという目的での情報発信において
もっとも大切なのは、相手に貢献することです。

 

自分が得意な分野、知っていることで
相手の役に立ちそうなもの、
相手を喜ばせたり、楽しませたりできるものなど、
「受け取るメリット」のある情報を発信していきます。

 

みなさんは、明らかにセールス目的のダイレクトメールや、
自分の意見ばかり押しつけてくるような
動画や文章を見たりするでしょうか。

 

おそらく「時間のムダ」と考え、
目を通すことすらしないはずです。
また、よく知らない人間からのメールマガジンを
有料でとることもないでしょう。

 

反対に、いつも自分にとって
役立つ情報ばかりを流してくれるメールマガジンやSNSなどがあったら、
たとえお金を払ってでもチェックするでしょう。

 

「そんなお得な情報なんて出せない。
それも無料なんてとんでもない」
その気持ちはわからなくもありません。
情報を得るために苦労したり、
知識を必死で学んでいたりすると、
そう簡単には他人に教えたくないものです。

 

ですが、情報を出し惜しみする人は、
まず成功することはありませんし、
シナジーを生む人脈をつくることもできません。
シナジーはお互いが影響し合い、
その相乗効果で生まれるからです。

 

相手にとって必要な人間であるからこそ、
シナジーは起きるのです。

 

ですから、
「無料で、優良な情報を出し惜しみせずに発信し続ける」ことです。
無料のメールマガジンを開設したり、
必要経費のみしかとらずに
利益ゼロで格安講演会を開催したり、
「これだったら自分でもチェックするな、参加するな」
ということを発信していきましょう。

 

優秀な人は、その有益さに反応し、
あなたに注目するようになってくるはずです。
実際、有益なリソースを無料でどんどん提供していると、
どんどん連絡が来ます。

 

なお、発信内容は、難しい話をできるだけせず、
簡潔にわかりやすくまとめることが大切です。

 

優秀な人に認められたいからと、
どうしても難しい話やかっこいいことをしなければならないのでは
と勘違いしがちですが、超初心者や社会人経験のない学生でも
わかるようなレベルで、丁寧に慎重に伝えることに注力してください。

 

なぜなら人は、
難しい文章を好き好んで読むことはしないからです。
忙しいときはなおさらでしょう。

 

さらに、わかりにくい文章を読み込んでまで行動するなど、
まずありません。難しく書いてあると理解しにくく、
イメージできないのです。

 

もちろんあなたがすでに有名であり、
高い実績があるなら、情報を出す量をコントロールして、
一部有料で公開するなどしてもいいでしょう。

金川顕教

トップへ戻る
クリックでナビゲーションを閉じます。