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2019.01.24

金川顕教がまだ起業する前からタワマンに住んだ理由

お金持ちになりたければ、
毎日、お金持ちに実際に出会える環境を
手に入れることが有効です。

 

「思考は現実化する」といいます。
想像できないことは思考できません。
想像するのにいちばんいいのは、
実際に出会い、その目で見ることなのです。

 

海に行ったことがない人は、
実際の「海」を想像するのはかなり難しいでしょう。
でも、一度見てしまえば、「海」と言われてすぐ、
波の音、磯の香り、抜けるような青い色など、
感覚的なレベルでそのイメージを
脳裏に再現することが可能です。

 

お金持ちも、実際に見たり会ったりすることで、
すぐに「これがお金持ちか」とイメージを再現できます。
朝の数分、エレベーターで一緒になるだけでも、
そのファッション、筋トレで鍛えた体の厚み、
そこはかとなく漂う香水から、
感覚的に「お金持ちとはこういうもの」と理解できるのです。

 

また、自分とその人を重ね合わせれば、
自分が実際にお金持ちになった時の姿や
立ち居振る舞いも想像しやすいでしょう。

 

金川顕教はお金持ちになりたかったので、
できるだけ毎日お金持ちを見られる環境に
自分をおくようにしていました。
つまり、お金持ちが住んでいるマンションに住んだのです。

 

金川顕教は社会人になってから、
衣食住のうち、「住」にいちばんお金をかけていました。
当時、自分の周りの人で無理して
高いところに住んでいる人はいなかった。
僕くらいでした。

 

でも、周囲の空気を読んで、
給料に見合ったところに住む、
という選択は僕にはありませんでした。

 

トーマツにいた頃、残業が多い時は、
毎月手取りで35万円くらい。
少ない時で、25万~26万円でした。
その頃に、金川顕教は都会のど真ん中で、
家賃が月11万円のタワーマンションに住んでいました。

 

一般的に住居費は、
給料の3分の1が妥当といいますから、
当時の金川顕教はそれなりに無理していたことになります。

 

ただ、東京なら普通に住んでも、
家賃7万~9万円くらいはかかる。
2万~4万円の違いなら、無理して
タワーマンションに住もうと思いました。

 

理由は、タワーマンションは、
上階に行くほど家賃が高く、低層階ほど安くなり、
結構、家賃に差があるのです。

 

お金がなくても、お金持ちがいるところに住める。
やる気が奮い立ち、意識も変わるだろうと思ったからです。

 

金川顕教が住んでいた部屋は
14階で11万円でしたが、33階建てのマンションで
最上階は70万円くらい。
60万、50万円の部屋もありました。

 

当時の金川顕教からすれば、
家賃50万円、60万円を払える人は、相当お金持ちです。
普通のマンションに住んでいたら、
家賃の差はそれほどありませんが、
タワーマンションはその差が激しい。
それがいいのです。

 

自分より、ぐっと上のお金持ちと
毎日のように顔を合わせられるのです。
お金持ちが住むマンションだから、
設備は結構充実していました。

 

ジムやサウナ、大浴場がついていましたし、
セキュリティもしっかりしていて、
エントランスなども指紋認証で開く扉でした。

金川顕教

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