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2019.01.24

情熱を持ち、忍耐力を身につけ、謙虚さを忘れずに

ポジティブに考えることは大切です。
でも、傲慢であってはいけません。

 

一足飛びに成功が手に入るわけはありません。
そこには忍耐力も必要です。
いろいろな困難に打ち勝ったからこそ成功をつかめる。
そういうマインドを身につけなくてはいけません。

 

ごく一部の天才をのぞいては、
いい大学に行こうと思ったら
人よりも勉強をしなくてはいけないし、
平均よりも稼ぎたいと思えば、
普通の人がやらないこと、やれないこと、
やりたくないことをやらなくてはいけません。

 

いや、天才だって、
何もせずにいるわけではありません。
イチロー選手は天才ですが、
人よりも努力しているからこそ、
誰も到達できない領域にたどり着けたのです。

 

より高い世界に行ける人は、
人と違う何かをつかむだけの度胸、
情熱、忍耐力を兼ね備え、
さらに謙虚さがあることも重要だと思います。

 

公認会計士の資格を取りたいと
漠然と思っている人はたくさんいるでしょう。
でもそう簡単には公認会計士試験に合格できません。

 

だから金川顕教は、
大学生活を楽しむことを捨てて、勉強に打ち込みました。
「そんな簡単に受かるわけがないし」
「大学生のうちにやらなくてもいいのでは?」
そういう声もありました。

 

でも、合格したかった。
人と違った結果が欲しい。
でも簡単に人との差はつかない。
やってみてもうまくいかないかもしれない。
でも現実はきちんと受け入れて、
反省、改善を繰り返して行動し続けることが大事。
そう思って努力を続けました。

 

やがて成果が表れだし、
人との違いが出てくると、
調子に乗り始めます。
でも、ここで「俺はすごいんだ」「おまえらとは違う」
などと天狗になるとそこまでだと、
金川顕教は思います。

 

確かに多少知識がついたかもしれないけれど、
人間性が伴っているかというと、
必ずしもそうではない。
そこにもまた努力が必要だと思っていました。

 

金川顕教は電車の中で席に座れたときは
必ずテキストや本を読むようにしていました。
でも、お年寄りや座席を必要とする方が立っていれば、
必ず席を譲っていました。
もちろん、それは今も変わらず心がけていることです。

 

謙虚さを忘れ「俺は勉強してるんだ」と、
偉そうに座っているような人間は、
結局上には行けないと金川顕教は確信しています。
人よりもお金が稼げるからといって
自分は偉くなったと傲慢になるのは大きな間違い。

 

成功者の中には
「自分は凡人とは違う特別な人間だ」
と考える人も多いのですが、
決してそうではありません。

 

「人より努力をして、人より優れた要素をいくつか身につけた」
ただ、それだけのことなのです。

金川顕教

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