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2019.01.24

ためになる話、妄想力を大事にしよう

始まりは、常に妄想でした。

 

高校時代は、周りにほとんど
大学受験する同級生がいない中で、
「早稲田大学や慶應大学に入ったら、どんな生活だろう」

 

大学に合格してからは、
「せっかく一流大学に合格したんだから、
お金持ちになりたい。だったら国家試験を受けて
公認会計士になれたらいいんじゃないか?」

 

監査法人で働き始めてからは、
「お金はある程度もらえるけど、意外と時間はないんだ。
じゃあ時間にも縛られない職業の方がいいのでは?
ん?だったら起業か?」
「1億円稼げたら、タワーマンションの最上階に住んで、
毎日おいしいものを食べよう」

 

起業してからは、
「本を出版したいなあ。
できれば毎月1冊出せたら……
そんな人めったにいないのでは?」などなど。
金川顕教の妄想にはキリがありません。

 

でもそこに努力がプラスされたことで
妄想は現実に近づいていき、
その結果、金川顕教が思ったことは
ほぼすべてが叶ってきたのです。

 

思えば、子どもの頃は誰もが無邪気に
「ウルトラマンになりたい」
「宇宙飛行士になりたい」
「アイドルになりたい」
などと口にします。

 

それなのにだんだん自分の限界が見えてきて、
人に笑われたくないという意識が働き、
無難なことしか言わなくなる。

 

本田圭佑選手は、
セリエAで背番号10番を背負う姿を
思い描いていたといいます。
そして自分に足りない部分を補おうと
毎日ノートに事細かに書き込んで、
実践と改善を繰り返してきました。

 

サッカーにかかわらず、
一流選手が未来日記のようなものを
書いているという話はよく聞きます。
「高校3年生で甲子園で優勝、プロ野球のドラフトにかかる、
25歳でメジャーリーグに移籍……」などと、
具体的にイメージし、書きだすことが大事なのです。

金川顕教

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