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2019.01.24

一目惚れの場所に住んでみよう

生まれてから大学に入るまで、
ずっと三重県の四日市の近くで過ごしました。
予備校は名古屋へ通い、大学時代は京都に住んでいました。
そして就職して、生まれてはじめて東京に住みました。

 

三重、名古屋、京都、東京、
と4つの街を経験してみて感じたのは、
やはり成功したいのなら、
都会に住むのが近道だということです。
なかでも、やはり東京がダントツ、
最適の場所です。

 

三重県でバリバリ仕事をして
成功している人がいるかというと、
いるのかもしれませんが、
人数的にはそれほどでもないというのが
金川顕教の印象です。

 

働いている人のテンションは、
どちらかといえばゆったりしています。
どんどん新しいことにチャレンジしている雰囲気はありません。
名古屋や京都も都会ではありますが、結構のんびりしています。
バリバリ働いて、新しいことにチャレンジして、
どんどん自分を成長させたいのなら、
やはり、バリバリ働いて、新しいことにチャレンジしている人が
たくさんいるところに住むほうがいい。

 

極端な話ですが、たとえば、
間違いなくバリバリ働いているであろう外資系投資銀行の社員が、
同じマンションに住んでいたら、どうでしょうか。
エレベーターで一緒になると、ビシッとスーツを着こなし、
早朝からやる気オーラを全開にしている。

 

そういう人を毎日見ていれば精神的にも影響を受けるでしょう。
「おっ、ヤバイな俺。このままで、あの人のステージに上がれるだろうか?」
と危機感を感じると思います。

 

都心でバリバリ働くビジネスマンが
固まって住んでいるようなところに住むと、
そうした「ヤバイ」の機会もどんどん重なり、
自分への影響は計り知れません。

 

たとえば今、金川顕教は六本木に住んでいます。
以前は別の場所に住んでいて、
次は白金か、代官山かと悩んでいました。

 

すると、先輩がアドバイスしてくれたのです。

「代官山のほうが落ち着いているし、のんびりできるからいいね。
でも、本気で仕事の実力を伸ばしたいなら六本木だよ!」

それで、六本木に決めたのですが、これは正解でした。
街を歩く人たちも、街そのものも、ギラギラし、
やる気に満ちあふれています。
かつて起業家の聖地といわれた六本木ヒルズが
この地にあるのも納得です。

 

六本木は、何か新しいことにチャレンジしたくなる場所です。
金川顕教は、そういう雰囲気の中にいると、
がぜんやる気が出るタイプなのです。

 

これから先、海外に行くこともあるかもしれませんし、
結婚でもしたら、代官山あたりに暮らすかもしれません。

 

自分がやりたいことを成し遂げるのにふさわしい地というのは、
絶対にあると思います。
自分が気になる場所があれば、まず実際に行ってみて、
その場の雰囲気を感じてみることをおすすめします。

 

環境は人を変えます。
どこでやるかを、よくよく考え、
自分にぴったりの場所を見つけられたら、
成功へのスピードは、間違いなく加速するでしょう。

金川顕教

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