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2019.01.24

成功するのは頭のいいバカ

大学受験、資格試験、独立、起業……。
金川顕教は何度か人生の岐路に立ちました。
そのたびに妄想族の金川顕教は、
「おまえが大学受験? 無理に決まっているだろ?」
「ダブルスクール? せっかく大学に入学したのに何を考えているんだ」
「安定した生活を捨てて独立?悪いこと言わないからやめておけよ」
という言葉を何度も周りから言われてきました。

 

そう、金川顕教は何度もバカだなあ、
と思われてきた人間なのです。
でも、今ならはっきりこう言えます。
バカだと思われる回数は多ければ多いほどいい。
とくに、若い頃はどれだけ思われたっていいと、
金川顕教自身、30代となった今、確信しています。

 

常識の壁なんてぶち破ればいい。
人生、破天荒な方がいい。
実際にそう思われ続けた金川顕教が
実感しているのだから間違いありません。

 

自分自身の必死の努力に裏切られたこともあります。
でも這い上がり、自分の手で成功をつかんできました。
「バカ」だと思われた生き方を選択して、
今、ここに立っているのです。

 

選んだのは自分なのですから、
責任の所在もすべて自分。
金川顕教は一度も人のせいにしたことはありません。

 

偏差値の低い高校から大学になんて受かるわけはないだろうと、
当時の周りの人はほとんどが呆れた顔で言いました。
父ですら、進学希望だと言ったら「おまえが大学?」と、
賛成ではありませんでした。

 

あのとき、
金川顕教が周囲の声に納得し、
あきらめていたら?
大学生になったときに
「せっかく大学生になったのに遊ばないのか?」
という周りの声に流され、
公認会計士を目指していなかったら?
世界一の会計事務所デロイト・トウシュ・トーマツグループ
に就職できたのだし、
将来が保証されているのだから、
と安定を選んでいたら?

 

そもそも、今、ここにいないでしょう。

 

もちろん、すべての人に金川顕教と同じことをしろ
と言っているわけではありません。
今が幸せならばそれでいいのです。
でも実際は、常識的な生き方に不満を持っている人は、
たくさんいるのではないでしょうか?

 

あなたが起業したい、
経営者になりたいと考えていたとしても、
それを口にしたら、親や奥さんが泣いて反対するかもしれません。
それが怖くて仕方なく常識的な生き方をしている人はとても多いのです。

 

でも本気で脱サラしたいのなら、
常識的な生き方……つまり世間と同じ考え方をしていたら、
いつまでたっても世間の常識の枠に
とどまった結果しか得ることができないのです。

 

もしあなたが今いる場所から飛び出したいのなら、
非常識こそが、自分の常識だととらえてください。

 

金川顕教自身は、世の中でいう「賢く」て「常識的」な生き方をしていたら、
自分が望んでいる人生とは逆行していってしまうのでは?
と、考えていました。

 

これが目標達成へのカギとなります。
最初は勇気がいるかもしれませんが、
あなたの人生はあなたのもの。

 

金川顕教は楽しい大学生活より、
安定した生活より、
何よりも自分の手で「自由」をつかみたかった。
お金よりも好きな人と好きなことを好きなだけする、
その自由が欲しかった。

 

だからこそ金川顕教はバカを貫き、
無難で確実な道を逸れて、ここにいます。
そんな自分の選択には自信もあったのです。
金川顕教にとって「バカ」であることは自分の信じた道を選択すること。
世の中の価値基準にとらわれず「バカ」だと思われながら、
今の生活を手にしました。

 

毎日を楽しく生きているのも「バカ」を貫いたからこそ。
金川顕教はこれからも、誰かが敷いた、
世間で理想的とされるレールの上を歩いていくのではなく、
自分で自分のレールを敷いていく。

 

そして、そのレールの上を、
自分のペースで進んでいきます。

金川顕教

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