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2019.01.24

思考を変えると、行動が変わる

とはいえ、ただ単に
「結果を出したい!」「きっとうまくいく!」
と口にしていれば何もしなくていいというわけではありません。

 

それでは、絵に描いた餅を見てるだけ。
「宝くじに当たるといいなあ」と、いつも言っている人と同じです。
口癖を変えたら、次にやることは自分の思考を
「成功者の考え方」に変えていくことです。

 

たとえば日曜日の夜。
「ああ、もう休みは終わりだ」
「また明日から忙しい日が始まる」
そんなことを言ってため息をついている人をよく見かけます。

 

でも金川顕教は会社員時代
「よし、あと5日頑張ればまた土日だ」と、考えていました。

 

アメリカを代表する心理学者であるマーチン·セリグマンは
「楽観や悲観とは、成功や失敗を自分自身がどう解釈するかにある」
と述べています。

 

たとえば水が半分入ったコップを見て、
「まだ半分ある」と考えるのか「もう半分しかない」と思うのか。
成功するためには、前者の考え方をした方がいい。

 

公認会計士試験のための勉強をしているときも
「明日も明後日も勉強か」とネガティブになるのではなく、
「明日も今日と同じことをすればいいんだ」と思うようにしていました……
というより、すでに当時は無理をしなくても
実際にそう思えるようになっていました。

 

「明日も今日と同じことをすればいい」
「そうすればいつか結果が出る」
そんなふうに思考すれば、行動も変わり、
毎日コツコツ勉強をする行動がいつしか習慣になります。

 

習慣化してしまえばそれが積み重なるので、
数カ月後には結果を出すことができます。

 

1.思考を変えると、行動が変わる。
2.行動を変えると、習慣が変わる。
3.習慣を変えると、結果が変わる。

 

成功者たちは多かれ少ながれ、
このような「成功するためのマインド」
「成功するためのステップ」を自覚して
行動しているのではないでしょうか。

 

長く生きていれば生きているほど、
考え方にも癖がついてしまっていますので、
ネガティブ思考の人は、無理やりにでも変えていく必要があります。

 

自分にはできない?
そんなことはありません。
その固定観念をぶち破った人こそ、
成功できるのです。

金川顕教

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