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2019.01.24

最小限の力で最大限の結果を出す方法

金川顕教の周りには、
億の年収を稼ぐ経営者がたくさんいますが、
彼らのほとんどはスーパーマンでも天才でもありません。

 

金川顕教もまた、平凡な人間です。
しかしそれでも、仕事では大きな成果を上げ、
平均よりも高い年収を稼ぎ出しているわけです。
なぜそんなことが可能なのか、
お教えしましょう。

 

「人より少し上」のスキルをたくさん持っているからです。

 

たとえば、
人よりも少しだけ強い営業力があるけれど、
一流の営業マンには敵わない。
マーケティングや広告もうまいけれど、
その分野の専門家ほどではない。
技術に対する知識は一般よりもあるけれど、
エンジニアには届かない。

 

一見、中途半端に思えるかもしれませんが、
こんなふうにたくさんのことが
人よりも少し上手にできる人ほど、
ビジネスで成功しています。

 

彼らは、一つの領域を極めることは
できないかもしれませんが、
その分、いくつかの技術や知識を組み合わせて、
新たなビジネスを生むというような発想に優れています。
そのため、人より少しだけ多くチャンスに恵まれやすいのです。

 

ただし、一人だけで大きく成功することはかないません。
やはりできないことや弱いことのほうが圧倒的に多いからです。
それを補うには、人の力を借りるほかありません。

 

一緒に組む相手も
「一流のスーパーマン」である必要はまったくありません。
「ある分野は人よりも少し得意」というものが一つか二つあるような
一.五流のメンバーがそろえば、
十分結果を出すことができます。

 

ポイントは、互いにないものをうまく補い合えるかどうか。
それがシナジーを生むためのベースとなります。
そして、メンバー間でうまくシナジーが起これば、
一人ひとりが一流ではなくとも、
チームとしては「超一流」の結果を残すことができます。

 

金川顕教は起業してしばらくの間、
一人で会社経営を行い、2年目までの年商は8000万円でした。
その後チームをつくって活動するようになった結果、
4年目の年商は7億円となりました。
一人でやっているときの、およそ9倍です。

 

一.五流の仲間が足りないものを補い合い、
その歯車がうまくかみ合った結果です。
おそらく一人では、とうていたどり着けなかったでしょう。

 

人よりも「少し得意」になるレベルなら、
才能はほとんど関係ありません。
本を使って勉強するだけでも、他の人より詳しくなれますし、
最新情報にアンテナを張り、それなりに事情通になれば、
十分に実践的な力が身についた状態ともいえます。

 

シナジー人脈さえあれば、
一流になるより簡単に超一流になれるというわけです。
最小限の力で最大限の結果を出す。
まさにシナジー人脈の醍醐味といえるでしょう。

金川顕教

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