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2019.01.24

ためになる話、3秒決断トレーニング

成功するためには、
とにかく早く決断して早く動き出すことが重要。
「3秒で決めて、すぐやる」ことを繰り返すのが一番の早道です。

 

このことを完全に理解するには、
自分自身がその経験を重ねてみるしかありません。
これまでの人生を少しでも変えたいと思っているなら、
まずは「3秒で決めて、すぐやる」ことを
今すぐ始めてみてください。

 

とはいえ、
これまでそんなにスピーディに決断することがなかった方は
「3秒」という時間もピンとこないでしょうし、
決断するといっても何から手をつければいいのかわからないと思います。
今日は、日常の中で「3秒決断」をトレーニングするための
ヒントをお伝えしていきます。

 

最初は「何を食べるか?」ということから始めてみてはいかがでしょう。
このコツはいたって簡単で、
あらかじめ余計な選択肢を排除しておくこと、
そして自分の「定番」を決めておくことです。

 

金川顕教の場合は、
基本的には肉か寿司しか食べません。
イタリアン、フレンチ、中華という選択肢を最初からなくしています。
身体を絞って筋肉を増やして健康的になるという目標があるので、
それに沿って考えればパスタを食べちゃうイタリアンや
塩分や糖分が気になる中華という選択肢は消すことができます。
食事に対する自分なりの基準を持っておくと、
迷わずに済みます。

 

この基準がないと、
毎日食事のたびに20とか30とか、
いやもっと多いかもしれない選択肢の中から
「今日はどれにしよう?」と考えて選ぶことになります。
それは、3秒では無理です。

 

金川顕教みたいに肉か寿司、
肉の場合は焼肉かしょうが焼きかステーキくらいの
数個の選択肢であればその中から1つを選ぶのは3秒あれば十分です。

 

世の中には食べることが何よりの楽しみだと公言している人たちがいて、
そんな人に言わせると金川顕教のような食事の決め方は
「人生の楽しみを損している」ということになるのかもしれませんが、
そんなのは気にしない。だって、彼らは「食べることが楽しみ」なんだから
そこに時間も気持ちもたっぷり使えばいいし、
僕は僕で「ビジネスで成功するのが楽しみ」なので、
食事を決めるのに3秒以上を使いたくないというだけのことです。

 

基本的には好きじゃないのでファミリーレストランには行きません。
ファミリーレストランのメニューというのは
ご存じのように写真がいっぱい載っていて、
ページ数も多くて全部を見ようと思うとかなりの時間がかかります。
選び方も結構複雑で、セットにつけるのは
ご飯かパンのどちらにしますかと確認されたり、
サラダセットとスープセットがありますと言われて悩んだり、
メニューを見るだけで10分以上使っている人たちがたくさんいます。

 

「なんて無駄な時間なんだ!もったいない!」
金川顕教なら、席についたらすぐに呼び出しベルを鳴らします。
やってきた店員さんに「肉でおススメは何?」と聞いて、即決。3秒です。

 

「メニューを見たら、もっと他においしそうなものとか
食べたそうなものとかが見つかるかもしれないのに」と思われるかもしれませんが、
他に食べたいものがあったら、また次の機会に食べればいいだけのこと。
毎日くり返される食事の一回一回にそんなに熱を入れる必要は感じません。

 

大戸屋にはよく行きます。
メニューを見ずに「チキンもろみ定食、鳥は皮なし、生卵トッピング」と決めています。

金川顕教

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