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2019.01.24

ためになる話、時間の使い方を可視化してみる

時間は4つの使い方に分類できます。
1つ目は、生命を維持し、生活を営むために最低限必要な時間です。
睡眠、食事の他に、就業時間や通勤時間などもここに含まれます。

 

2つ目は、人生における目標を達成するために使う時間です。
弁護士になりたいなら司法試験に合格するために勉強する時間、
英語が話せるようになりたいなら
その訓練のための時間などがここに該当します。
なりたい自分になるために使う時間です。
未来の成功を目指すのであれば
この時間を確保することが非常に重要です。

 

3つ目は、楽しむための時間です。
仕事帰りに同僚とおいしいものを食べて飲んでカラオケに行く。
休みの日には趣味のゲームをしたり、DVDで映画を楽しんだりする。
自分にとって心地いいこと、楽しいこと、好きなことをする時間です。
人生の目的に向かってスピーディに進みたいときには、
ここに該当する楽しみのための時間はなるべく削った方がいいのですが、
精神的な安定を保つためにはどうしても必要ということもあるでしょう。

 

そして最後の4つ目は、
これまで挙げた3つ以外の全く無意味な無駄な時間です。
やりたいという積極的な気持ちもなく、
やっていて楽しいという心地よさもなく、
それどころか「ああ無駄だった」
「どうしてこんなことに時間を使ってしまったんだろう?」
と思ってしまうような時間のことです。
ベッドに入ったのになかなか寝付けなくて、
ついフェイスブックを眺めていたらあっという間に一時間がたってしまった
なんていうのは、ここに分類されます。
今すぐ削るべき時間は、この部分です。

 

時給計算もそうですが、
時間のことを考えるときには具体的に可視化してみることが大切です。
みなさんの時間の使い方を、ぜひ、これら4つに分類してみてください。
おそらくほとんどの方が、その結果に驚くはずです。

 

「思っていたより、無駄が多かった!」
「目標達成に使う時間より楽しむための時間の方が多かった……」

 

そうなんです。自分が普段何に時間を使っているのかを
考えたことがない人のなんと多いことか。
そのことに、金川顕教の方がびっくりしています。

 

時間の使い方を意識できるようになれば、
どんどん無駄がそぎ落とされていきます。
目指す未来に向かっての時間の使い方も明確になります。

金川顕教

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